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体育館情報

卓球の種類



卓球は、上流階級の人々がローンテニスの延長として始めた娯楽であったことから、世界共通のルールは、誕生して相当数の年月が経ってから定められました。よってそれまでは国によってルールが異なるまま普及したのです。世界的には硬式卓球が普及したのに対し、日本では長らく軟式卓球が行なわれていたという歴史を持ちます。一方、スピードと回転を要する卓球ですが、より裾野を広げて老若男女が楽しめるよう、日本卓球協会が独自に開発したラージボール卓球が誕生しました。

硬式卓球

硬式卓球

硬式卓球とは硬式ボールを使用して行われる卓球のことを言います。軽くてやわらかい軟式を使った日本独自の「軟式卓球」に対比して、国際的に通用する硬いボールとルールによる卓球を、日本では「硬式卓球」と命名。軟式卓球を日本式、硬式卓球を国際式と呼ぶこともありました。1930年代半ばから1940年代までは、両卓球が共に栄えており、この頃に区別して使われるようになった言葉です。軟式卓球がなくなってからは、両者を区別・対比する必要がなくなり、硬式卓球や国際式卓球といった言葉は使われなくなりました。

軟式卓球

軟式卓球とは、日本独自のやわらかくて軽い軟球を使い、小さな卓球台と高いネットで行なわれた卓球を意味します。国内で卓球が普及し始めた頃から、1934年まで、日本国内の競技大会はすべて軟式卓球でした。軟式卓球が普及した背景には、周囲の装飾品などの破損を防ぐため、と言った日本独自の家屋事情があったようです。しかし、1935年の全日本選手権から国際的に通用している、硬球を使って大きい卓球台で行なう硬式卓球も採用されています。1938年の日本対ハンガリー戦あたりを境に、硬式卓球が主流となり、軟式卓球による全日本選手権は2001年の旭川大会を最後に行なわれなくなりました。軟式卓球のメリットは、打球にミスが少なく、ボールがゆっくり飛んでくるので返球しやすく、ラリーが続く点です。

ラージボール卓球

ラージボール卓球は新卓球とも呼ばれ、高齢の初級者でもラリーを楽しめるように工夫を施した、生涯スポーツ型の新しい卓球で、1988年に日本卓球協会が開発。通常のボールよりも直径が4mm大きくて、重さは通常よりも平均0.4g軽い「ラージボール」を使うため、こう呼ばれるようになりました。ボールがゆっくり飛び交う上、変化球の出る裏ソフトラバーなどを使わず、表ソフトラバー貼りのラケットのみを使うルールになっているので、返球がしやすいのが特徴です。初級者でもラリーを楽しめるのも魅力のひとつ。ラージボール卓球の登場によって、高齢者の卓球人口が20世紀末から大幅に増えています。ネットは硬式より2cm高い17.25mを使用します。