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ハンドボールの大会



プロリーグがない日本では、日本代表のハンドボール選手でも一部の選手を除き、仕事が終わったあとなどのオフの時間にハンドボールの練習に励むのが一般的。こうした練習環境を改善するために、ハンドボールのプレー人口やファンの増加が求められています。ハンドボールが幅広く注目を浴びるきっかけとなるのが、「オリンピック」や「世界選手権」など、国内外で開催されている大会です。

国内では小学生や中学生、高校生、高等専門学校(高専)生、大学生、社会人などを対象に、それぞれ様々なハンドボール大会が開催されています。なかには「国民体育大会(国体)」や「全日本総合ハンドボール選手権大会」のように、年齢や属性を問わず実力を重視して参加が認められるものもあります。とりわけ、日本ハンドボール協会が主催する大会は、全国区の強豪チームが集って競える、ホールや体育館など屋内施設を会場としている、規約が整えられているなどの点で、信頼も厚いようです。そこで、日本ハンドボール協会が主催する全国大会を中心に、ハンドボールの主な大会を紹介します。ビーチハンドボールの大会や、年齢が高めのプレーヤーを対象としたマスターズ大会も含めてそれぞれ概要を紹介します。

一方、国際大会では、2大大会として、国際ハンドボール連盟(IHF)が主催する「世界選手権」と、国際オリンピック委員(IOC)による「オリンピック」が挙げられます。両大会はハンドボールの歴史に深くかかわっており、今後の普及についても大きな意味を持つことは言うまでもありません。この他、世界では多彩な国際大会が開催され、安全面などの諸事情により休止状態にある大会から今も続く大会までがあります。日本チームが参加をしない大会も存在します。なかでも、日本の代表チームにかかわりの深い大会についても紹介します。

さらに、ハンドボーラーのあこがれでもある「ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ」。ここに出場することは名誉であり、過去には日本の宮崎大輔選手らもプレーヤーとして活躍しました。同リーグについて、そこで行なわれる概要を紹介します。

また、ビーチハンドボールは1998年(平成10年)に車椅子ハンドボールも2003年(平成15年)にそれぞれ全国大会がスタートしました。ビーチハンドボールにおいては外国のチームと競技ができる「世界選手権」もあります。車椅子ハンドボールは2014年(平成26年)8月現在、パラリンピックの競技・種目には採用されていないため、国内のプレーヤーにとっては「日本車椅子ハンドボール競技大会」が最大規模の大会とも言えます。これらもハンドボールの幅を広げる大会として、今後もさらなる充実が期待されています。

全国小学生(ハンドボール)大会

全国小学生(ハンドボール)大会

日本ハンドボール協会が主催する、小学校4~6年生の子どもを対象としたハンドボールの全国大会。1988年(昭和63年)に第1回が開催され、毎年8月に京都府内で開催。後援は文部科学省、日本体育協会、日本スポーツ少年団など。小学生の男子・女子にハンドボールをすることで得られる楽しさや喜びを経験する機会を広く提供するもの。参加した子どもたちがお互いに交流したり友情を深めたりすることや、体力アップであったり豊かな心を育むことも大会の趣旨としています。参加は各都道府県に男女それぞれ1チームであるため、本大会に向けて、各地で予選が行なわれます。優勝チームが各都道府県ハンドボール協会またはスポーツ少年団本部の推薦を受けて本大会へ出場します。

東日本小学生大会「チェリーカップ」

東日本小学生大会「チェリーカップ」

1992年(平成4年)に山形県で開催された国民体育大会「べにばな国体」をきっかけに、翌年からほぼ毎年8月に開催されているハンドボール大会。主催は山形県ハンドボール協会で、後援は日本体育協会日本スポーツ少年団、山形県など。試合会場は主に山形県内の体育館。「チェリーカップ」の名称は、山形県がさくらんぼの名産地であることなどから名付けられています。大会開催の目的は全国小学生大会と同じで、東日本の子どもたちに、ハンドボールをすることで得られる楽しさや喜びを経験する機会を広く提供すること。参加した子どもたちがお互いに交流したり友情を深めたりすることや、体力アップであったり豊かな心を育むことです。対象は、東北、関東の小学校4~6年生のチーム。各地の予選を経て、各都道府県で男女それぞれ2チームが各都道府県ハンドボール協会またはスポーツ少年団本部の推薦を受けて本大会に出場します。

小学生ハンドボール大会「ピーチカップ」

小学生ハンドボール大会「ピーチカップ」

全国の小学校4~6年生のチームを対象としたハンドボール大会。主催は岡山県ハンドボール協会で、日本ハンドボール協会、日本ハンドボールリーグ機構などが後援。日本ハンドボール協会の意向により、チャンピオン大会ではなく交流イベントとしての位置づけがとられています。試合会場は主に岡山県内の体育館。「ピーチカップ」の名称は、岡山県が桃の名産地であることなどから。ほぼ毎年1、2月に開催され、2014年(平成26年)1月に第20回を迎えました。中国地方をはじめ、九州、四国、近畿、北信越、東海の6地区から予選を勝ち抜いた男女各20チーム程が参加します。大会の趣旨は全国小学生大会と同じで、子どもたちにハンドボールをすることで得られる楽しさや喜びを経験する機会を広く提供することと、参加した子どもたちがお互いに交流したり友情を深めたりすること、体力アップや豊かな心を育むことです。

春の全国中学生選手権大会

春の全国中学生選手権大会

日本ハンドボール協会が主催する、中学生の男女を対象としたハンドボールの全国大会。全国中学校体育大会、ジュニアオリンピックカップに続く3番目の中学生の全国大会として、2006年(平成18年)に第1回を実施。以降、ほぼ毎年3月に富山県氷見市内の体育館などで開催されています。後援は文部科学省、地域活性化センター、日本中学校体育連盟、富山県など。「中学生があこがれるハンドボール競技の拠点を形成」することと、「スポーツの振興と地域の再生」への寄与を目的としています。参加は、全都道府県から1チーム以上が原則。各地のハンドボール協会が行なう予選を経て、代表権を得たチームが本大会に出場できます。予選には中学校の部活動をはじめ、地域のスポーツクラブのチームなども参加できます。

ジュニアオリンピックカップ(JOC)

ジュニアオリンピックカップ(JOC)

将来は「オリンピック」や「世界選手権大会」などで日本代表選手としての活躍が見込まれるジュニア選手の発掘と育成を目的に、日本ハンドボール協会が主催。後援は文部科学省、日本中学校体育連盟など。中学生を対象としたハンドボールの全国大会です。大会の時点でオリンピック選手として有望な人物には、認定と表彰を行ないます。1992年(平成4年)の第1回大会以降、ほぼ毎年12月に開催。会場は過去に大阪府堺市、名古屋市、福島県福島市などと不定期に変更されています。

各都道府県の予選と、地域のブロック大会を勝ち抜いた男女それぞれ24チームが本大会に出場。身長男子180cm、女子170cm以上の長身者や左利きのプレーヤーを望むことなど、オリンピック選手発掘を意識した内容が大会要項に明記されているのはこの大会ならではの特徴です。

全国中学校体育大会

全国中学校体育大会

日本中学校体育連盟や日本ハンドボール協会などが主催する、中学生を対象としたハンドボールの全国大会。1972年(昭和47年)に第1回を実施。以降、ほぼ毎年8月に開催。後援は文部科学省、全国都道府県教育長協議会、全国市町村教育委員会連合会など。大会趣旨は中学校教育の一環として、「広くスポーツ実践の機会を与え、技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚を図り、心身ともに健康な中学校生徒を育成する」こと。また、参加者がお互いに親睦を図ることを目的としています。各都道府県の予選と、地域のブロック大会を勝ち抜いた男女それぞれ19チームに、開催地である都道府県の代表1チームを加えた20チームが本大会に出場。予選は「中学校総合体育大会」や「中総体」などとも呼ばれます。

全国高等学校選抜大会

全国高等学校選抜大会

日本ハンドボール協会などが主催する、高校生のハンドボール全国大会。主に高校1~2年生が対象。1978年(昭和53年)に第1回を実施。以降、ほぼ毎年8月に開催されています。共催は全国高等学校体育連盟、後援は開催地の教育委員会など。大会趣旨は中学校教育の一環として、「広くスポーツ実践の機会を与え、技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚を図り、心身ともに健康な中学校生徒を育成する」こと。また、参加者がお互いに親睦を図ることを目的としています。会場は持ち回りで、体育館やホールなどの屋内施設が利用されます。本大会に出場できるのは、各都道府県の予選と、地域のブロック大会を勝ち抜いた上位の男女各40チームに、開催地である都道府県の代表1チームを加えた男女各41チーム。

全国高等専門学校(ハンドボール)選手権大会

全国高等専門学校(ハンドボール)選手権大会

一般社団法人全国高等専門学校連合会と日本ハンドボール協会が主催する、高等専門学校(高専)の学生を対象としたハンドボール全国大会。後援は文部科学省、公益財団法人日本体育協会など。主管として、全国高等専門学校体育大会ハンドボール競技専門部、全国高専ハンドボール連盟などが名を連ねています。また、「全国高専体育大会」をかねて開催されるようになっています。2014年(平成26年)で「全国高専体育大会」としては第49回、「全国高等専門学校ハンドボール選手権」としては第41回を迎えます。会場は1~2年ごとに変わり、ホールなどの屋内施設が利用されます。参加できるのは、日本ハンドボール協会に加盟登録しているチーム。各地区の予選を勝ち抜いた上位チームに、開催地である都道府県の代表1チームを加えた男女各12チームが本大会に出場できます。

全日本高校選手権(インターハイ)

全日本高校選手権(インターハイ)

高校生を対象とした全国大会であり、ハンドボール競技は全国高等学校体育連盟と日本ハンドボール協会、開催地の教育委員会などが主催。後援は文部科学省、日本体育協会などで、主管は全国高等学校体育連盟と各都道府県ハンドボール協会など。正式名称は「高松宮記念杯全日本高等学校ハンドボール選手権大会」。1963年(昭和38年)以降は全国高等学校総合体育大会に統合されており、「インターハイ」とも呼ばれ、高校3年生が集大成として望む大会に位置づけられています。男女とも1950年(昭和25年)に第1回が実施され、以降、ほぼ毎年8月に開催。本大会に出場できるのは、都道府県ごとの予選を勝ち抜いた男女各47チームに、開催地である都道府県の上位1チームを加えた男女各48チーム。

全日本総合ハンドボール選手権大会

全日本総合ハンドボール選手権大会

国内の社会人と学生ハンドボールプレーヤーが競うことを目的とした全国大会。日本ハンドボール協会が主催し、後援は公益財団法人日本体育協会 公益財団法人日本オリンピック委員会など。ほぼ毎年12月に開催され、2014年(平成26年)度で第66回を迎えます。出場枠が毎年決まっており、2013年(平成25年)度の例では、日本リーグチーム男子9枠・女子7枠、全日本学生ハンドボール選手権大会の上位チーム男子2枠・女子2枠、ジャパンオープンハンドボールトーナメント上位チーム男子2枠・女子2枠、日本協会推薦男子3枠、女子1枠で、合計男子16チーム、女子12チームがトーナメントで競技を行ないます。外国籍選手の試合エントリーは16名中2名まで認められており、コート出場は1名までとなっています。2013年(平成25年)大会の優勝チームは、男子が大崎電気、女子がオムロン

全日本学生ハンドボール選手権大会

全日本学生ハンドボール選手権大会

大学生を対象としたハンドボールの全国大会。正式名称は「高松宮記念杯全日本学生ハンドボール選手権大会」。インターカレッジ、略称「インカレ」とも呼ばれる全日本学生選手権大会のハンドボール競技です。主催は日本ハンドボール協会と全日本学生ハンドボール連盟で、後援は開催地の都道府県など。会場は各都道府県内の持ち回りです。男子は1958年(昭和33年)、女子は1965年(昭和40年)に第1回が実施され、以降、ほぼ毎年11月に開催されています。本大会に出場できるのは、北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中四国・九州の各学生ハンドボール連盟の推薦を得たチーム。あるいは、東・西日本学生選手権大会にて出場権を獲得したチームで男子32チーム、女子24チーム。開催地である都道府県の上位1チームを加えた男女各48チームです。この大会で上位2チームに入ると、「全日本総合ハンドボール選手権大会」への出場権が得られます。

ジャパンオープンハンドボールトーナメント

ジャパンオープンハンドボールトーナメント

日本ハンドボールリーグに加盟していない社会人クラブを対象としたハンドボールの全国大会。主催は日本ハンドボール協会と全日本社会人ハンドボール連盟など、後援は開催地の都道府県など。1996年(平成8年)に第1回が実施され、以降、ほぼ毎年8月に開催されています。本大会に出場できるのは、日本ハンドボール協会の「一般A」に登録していて、各地区ブロックの予選を勝ち抜いた上位チーム。北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州の各ブロックからの代表チーム。各ブロックの出場枠は地区によって1~7枠と差があります。さらに、開催地である都道府県は1枠が認められます。合計で男子32チーム、女子16チーム。この全日本学生ハンドボール選手権大会で上位2チームに入ると、「全日本総合ハンドボール選手権大会」への出場権が得られます。

全日本社会人ハンドボールチャレンジ

全日本社会人ハンドボールチャレンジ

社会人を対象としたハンドボールの全国大会。日本ハンドボール協会と全日本社会人ハンドボール連盟が主催。ほぼ毎年2月に開催されています。参加は、日本ハンドボールリーグに加盟しているチームの他、日本ハンドボール協会の「一般A」以上の登録チーム、あるいは全日本社会人ハンドボール連盟社会人委員会の「B」登録以上のチームが可能。男女で開催されていますが、女子は参加チームが少ない場合は中止となります。それぞれ登録には料金が必要です。この全日本社会人ハンドボールチャレンジで上位に入ると、「高松宮記念杯 全日本社会人ハンドボール選手権大会」への出場権が得られます。過去の男子優勝チームは、2014年(平成26年)の長崎社中、2013年(平成25年)の大同クラブなど。

高松宮記念杯 全日本社会人ハンドボール選手権大会

高松宮記念杯 全日本社会人ハンドボール選手権大会

2011年(平成23年)4月に「全日本実業団ハンドボール連盟」が「全日本社会人ハンドボール連盟」へと名称を変更。これに伴い、50回以上に渡って開催されてきた「高松宮記念杯全日本実業団ハンドボール選手権大会」も、「高松宮記念杯 全日本社会人ハンドボール選手権大会」へと大会名を変更。そのため、2013年(平成25年)度の大会が新名称での第1回となっています。主催は日本ハンドボール協会と全日本社会人ハンドボール連盟、後援は各企業など。毎年7月に開催されています。参加資格は、日本ハンドボールリーグに加盟しているチームの他、日本ハンドボール協会の「一般A」以上の登録チーム。男子は予選トーナメントと決勝リーグ、女子はリーグ戦が基本です。2014年(平成26年)の優勝チームは、男子がトヨタ車体、女子が北國銀行

全国クラブ選手権大会

全国クラブ選手権大会

日本ハンドボールリーグや全日本学生ハンドボール連盟、全国高等学校体育連盟に登録されているチームや個人を除く、高校生以上のクラブチームが参加できる全国大会。「ジャパンオープンハンドボールトーナメント」の本大会に出場するチームや個人も参加できません。参加資格は、上記の要件を満たし、日本ハンドボール協会の「一般A」に登録しているチーム。主催は日本ハンドボール協会と全日本社会人ハンドボール連盟で、後援は各企業などです。2014年(平成26年)に第34回を迎え、毎年7月に開催されています。

16チームが集まる東地区大会と、12チームによる西地区大会があり、いずれも地区内の各ブロックの上位チームと開催県の代表チームが出場。男女とも予選トーナメントと決勝リーグを行なうのが基本です。

国民体育大会(国体)

国民体育大会(国体)

国民体育大会は都道府県の選抜チームが対抗し、各種のスポーツで競い合うスポーツの祭典。1946年(昭和21年)に第1回が開催され、日本体育協会と文部科学省、開催地である都道府県の共催で続けられています。「国体」と略して呼ばれる他、長崎の「がんばらんば国体」、山形の「べにばな国体」など開催地ごとに愛称も付けられるのが恒例です。開催地は各都道府県での持ち回り。2014年(平成26年)の第69回大会では、正式な実施競技は37種目となっています。参加資格は中学生以上のアスリートで、所属する都道府県の当該競技団体会長と体育協会会長により認められ、選抜された人物であることが原則。その他、年齢や所在地などについて詳細な基準が規定されています。ハンドボールは初開催の1946年(昭和21年)当時からの競技種目であり、第4回からは一般の部(男女)、少年の部(男女)の2部門に分けられています。

全日本マスターズハンドボール大会

全日本マスターズハンドボール大会

男子は40歳以上、女子は35歳以上のプレーヤーを対象としたハンドボールの全国大会。主催は日本ハンドボール協会で、参加するには同協会へのマスターズ登録が必要です。1993年(平成5年)に第1回が開催され、毎年8月に実施。大会趣旨はスポーツを通して人生を充実させ、「明るく豊かで活力に満ちた地域社会の形成や、個々人の心身の健全な発達」を図るという、スポーツ基本法の精神にのっとったもの。準備から運営までのすべてを「参加者の手作りで」という基本理念も掲げています。競技は次の4グループに分けて行なわれます。

  • 競技Ⅰ(交流型)…順位を決めず、プレーそのものやゲームという緊張感を楽しむグループ。
  • 競技Ⅱ(順位決定型)…順位を決めて、高齢になっても「まだできる」という実感を楽しむグループ。
  • 競技Ⅲ(男子60歳以上、女子50歳以上)…50歳または60歳以上でもプレーを続けるグループ。順位は決めません。
  • 競技Ⅳ(11人制 )…11人制競技を楽しみ、懐かしみながら行なうグループ。未経験者もレクリエーションスポーツとして楽しめます。

全日本ビーチハンドボール選手権大会

全日本ビーチハンドボール選手権大会

ビーチハンドボールでは、最も規模が大きい国内大会。1998年(平成10年)に第1回が実施され、以降は毎年8月に開催されています。主催は日本ハンドボール協会、主管は同協会ビーチハンドボール委員会と開催地のハンドボール協会。16歳以上の男女が対象で、参加するには同協会ビーチハンドボール種別への登録が必要です。競技は1チーム4人制で、会場は兵庫県神戸市の舞子海岸東浜緑地など砂場を選定。男子はランニングシャツ、女子はツーピースのユニフォームを着用します。参加チーム数によりリーグ戦またはトーナメント方式で優勝を決めます。大会日程中にはビーチハンドボール初心者向けの講習や練習をする「ビーチハンドボールフェスティバル」を行なうのが恒例となっています。

日本車椅子ハンドボール競技大会

日本車椅子ハンドボール競技大会

車椅子ハンドボールでは国内最大の大会。正式名称は「厚生労働大臣賞 日本車椅子ハンドボール競技大会」。日本車椅子ハンドボール連盟が車椅子ハンドボール競技の普及や振興を目的に主催し、2003年(平成15年)よりスタート。毎年10月や11月などに開催されています。ホールなどの屋内を会場とし、横35m×縦20mのコートにて行ないます。車椅子の高さやベルトの取扱いについても規定されています。優勝者は予選リーグと決勝トーナメント方式で決定。競技は次の3種に分かれています。

  • 競技の部…コート内に女子または障害者が1名以上でて行なう競技。
  • 障がい者の部…プレーヤー全員が障がい者である。
  • フレンドリーの部…小学生及び中学1年生の男女

2014年(平成26年)の第11回大会では競技の部に8チーム、フレンドリーの部に2チームが参加しました。

オリンピック

オリンピック

4年に一度行なわれる世界的なスポーツの祭典。主催は国際オリンピック委員(IOC)。1896年(明治29年)に始まった当初、ハンドボールは競技に含まれていませんでした。そこで、1950年(昭和25年)代から国際ハンドボール連盟(IHF)らがIOCへハンドボールの競技採用に向けて働きかけを実施。ようやく1936年(昭和11年)のベルリン・オリンピックに初めてハンドボール男子が競技種目に採用され、その後は不採用の時期が続きましたが、1972年(昭和47年)のミュンヘン・オリンピックにて復活しました。4年後のモントリオール・オリンピックではハンドボール女子も種目に追加。いずれも1チーム7人制です。オリンピックに日本が出場するには、オリンピックアジア予選で優勝するか、上位に食い込んでIHFの世界最終予選に進むことが必要となっています。オリンピックで活躍することはハンドボールのファン層を広げる最大のチャンスであり、ハンドボールの普及・発展にも弾みがつくため、オリンピックは「世界選手権」と並ぶ、重要な大会となっています。

男子世界選手権

男子世界選手権

男子ハンドボールの国際大会として、最も権威がある大会。主催は国際ハンドボール連盟(IHF)。1938年(昭和13年)からスタート。当初は4年に一度開催され、1チーム11人制。この大会で会場を室内と規定したことにより、ハンドボールがインドアスポーツとして普及する弾みにもなったとも言われています。

現在は2年に一度開催されています。1994年(平成6年)からはプロ選手の参加も認められました。男女の一般部門の他、男女ジュニア、男女ビーチ、ユースの各大会があります。大会では、国を代表するプレーヤーを集めた選抜チーム同士が勝敗を競います。アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの各選手権が予選位置に着けられていて、これを勝ち抜いた上位国が本大会に参加できます。開催国、前回大会優勝国、ヨーロッパ最終予選プレーオフ勝者などにも参加資格が与えられます。過去大会では2013年(平成25年)大会の優勝国、スペインをはじめ、フランスやドイツ、ロシアなどヨーロッパ各国が上位を占めています。

男子アジア選手権

男子アジア選手権

1977年(昭和52年)からスタートした、アジア地区最大のハンドボール大会。主催はアジア・ハンドボール連盟(AHF)。世界選手権大会の予選をかねて行なわれ、上位3チームは金・銀・銅のメダルが授与され、世界選手権大会へ出場することができます。開催地は参加国のいずれかで行なう持ち回り方式です。参加チームは、各国を代表するプレーヤーを集めた選抜チーム。2013年(平成25年)の同大会では、韓国やイラン、ヨルダン、クウェート国、バーレーン、サウジアラビアなど10ヵ国・地域が参加。結果、1位韓国、2位カタール、3位サウジアラビアに続き、日本は4位に終わりました。一般部門の他、学生を対象としたものや18歳以下の「男子ユース」、21歳以下「男子ジュニア」の各アジア選手権大会があります。

女子世界選手権

女子世界選手権

女子ハンドボールの国際大会として、最も権威がある大会。主催は国際ハンドボール連盟(IHF)。女子は男子の1年後である1957年(昭和32年)からスタートしました。当初は4年に一度開催され、1チーム11人制。現在は1チーム7人制で、2年に一度開催されています。1994年(平成6年)からはプロ選手の参加も認められました。一般部門の他、ジュニア、ビーチ、ユースの各大会があります。

国を代表するプレーヤーを集めた選抜チームが出場するのが一般的。アジア・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの各選手権で予選を実施し、これを勝ち抜いた上位国が本大会に参加できます。この他、開催国、前回大会優勝国、ヨーロッパ最終予選プレーオフ勝者などにも参加資格が与えられます。

過去大会ではヨーロッパ勢が上位を占めることが多くなっていますが、2013年(平成25年)大会ではブラジルが初優勝。

女子アジア選手権

女子アジア選手権

1987年(昭和62年)からスタートした、アジア地区最大のハンドボール大会。主催はアジア・ハンドボール連盟(AHF)。世界選手権大会の予選をかねていて、上位3チームは金・銀・銅のメダルが授与され、世界選手権大会へ出場することができます。開催地は参加国のいずれかで行なう持ち回り方式です。参加チームは、各国を代表するプレーヤーを集めた選抜チーム。2013年(平成25年)の同大会では、インドネシアやイラン、インド、クウェート国、チャイニーズ・タイペイなど12ヵ国・地域が参加。結果、1位韓国、2位中国に続き、日本は3位となりました。過去大会で最も多く金メダルを獲得している国は韓国。一般部門の他、学生を対象としたものや17歳以下の「女子ユース」、女子20歳以下の「女子ジュニア」のアジア選手権大会があります。

アジア競技大会

アジア競技大会

1951年(昭和26年)に第1回が開催された国際総合競技大会。アジア競技連盟が主催していたのを1981年(昭和56年)よりアジア・オリンピック評議会(OCA)が引き継いでいます。開催地は各国の持ち回り方式。原則4年に一度開催されています。夏季と冬季があり、冬季は1986年(昭和61年)に初開催。ハンドボールは1982年(昭和57年)のニューデリー大会より競技に採用され、日本はこの大会から毎回出場しています。これまでの大会で日本男子チームは銀メダル3度、銅メダル3度、女子チームは銀メダル2度、銅メダル2度という成績。また、似たような名称の大会に、「東アジア競技会」がありますが、こちらは東アジアの9ヵ国と各国・地域内オリンピック委員会(NOC)で組織される東アジア競技大会連合(EAGA=East Asian Games Association)が主催するもの。1993年(平成5年)に第1回が行なわれ、ハンドボールは2001年(平成13年)の第3回大会で競技種目に初めて採用されました。日本チームはこれまでにこの第3回大会の1回のみ出場しています。

ヒロシマ国際ハンドボール大会

ヒロシマ国際ハンドボール大会

1994年(平成6年)に広島市で「第12回アジア競技大会」が開催されたのをきっかけに、そのメモリアル大会として翌年からスタート。海外のトップチームと日本チームが競技を行なうハンドボールの国際大会です。主催は日本ハンドボール協会と中国新聞社。大会の趣旨には、「国際平和文化都市を標榜する広島において国際試合を行なうことにより、ハンドボールを通じて参加国との友好を深める」ことも含まれています。参加チーム数は男女各数チームと少なく、2014年(平成26年)の第19回は男子が韓国代表、日本代表の2チーム。女子が韓国代表、デンマーク(SKオーフス)、日本代表、広島メイプルレッズの4チーム。2013年(平成25年)の第18回は男子がカザフスタン代表、日本代表、湧永製薬の3チーム。女子がカザフスタン代表、中国(江蘇省)、日本代表、広島メイプルレッズの4チームでした。

ワールドゲームズ

ワールドゲームズ

「オリンピック」の競技種目として採用されていないスポーツのみで構成される国際的な総合競技大会。主催は国際ワールドゲームズ協会で、IOCが後援。1981年(昭和56年)に第1回が実施され、4年に一度、「オリンピック」の翌年に開催されています。選手は国際スポーツ連盟(IF)がまず選出し、その選手が所属する各国の競技協会に派遣を要請するシステムをとっています。公式競技は2013年(平成25年)2月時点で合気道、サーフィン、ビリヤード、ボウリングなど33競技。ハンドボールはオリンピック競技のひとつなのでワールドゲームズでは行ないませんが、ビーチハンドボールが2001年(平成13年)から公開競技(デモンストレーション競技)として行なわれ、2013年(平成25年)より正式競技になっています。

世界ビーチハンドボール選手権大会

世界ビーチハンドボール選手権大会

ビーチハンドボール界では最も権威がある世界大会。第1回は2001年(平成13年)に日本の秋田県にて、第6回ワールドゲームズのハンドボール競技をかねて開催されました。第1回はアジア・アフリカ・ヨーロッパ・パンアメリカの各地域代表に開催国である日本を加えて、男女各6ヵ国が参加。日本チームは男子が5位、女子は4位という結果。2004年(平成16年)の第2回からはワールドゲームズとは区別され、参加チーム数も増加。日本も参加した第2回の参加国は男女各8チーム。2007年(平成19年)の第3回大会では男女各12チームとなっています。本大会に出場するためには、地域の予選大会を勝ち抜くことが必要です。この大会では、女子チームが寄付を募ったことでも知られます。日本ハンドボール協会ではビーチハンドボールをレクリエーション的なものと位置づけているため、日本代表チームは大会への参加費や遠征・強化練習などに掛かる費用は選手の自己負担とされていました。

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ

ヨーロッパにおける最強クラブチームを決定する選手権であり、ハンドボール界におけるビッグイベント。欧州ハンドボール連盟(EHF)が主催。同大会の優勝チームは、世界一のクラブチームに等しいとされます。男子は1956年(昭和31年)、女子は4年後からスタートし、当初は「ヨーロッパ・チャンピオンズクラブカップ」の名称でしたが、以降、「EHFチャンピオンズリーグ(EHF Champions League)」に名称変更。大会期間は例年9月から、翌年の5月までの約11ヵ月間であり、予選ラウンドを行ない、その勝者がグループステージへ進み、さらに上位4チームで決勝トーナメントを行なうシステムです。参加できるのは、ヨーロッパ各国のリーグで上位を収めたチーム。2013年(平成25年)~2014(平成26年)のシーズンには男子40クラブ、女子30クラブが出場し、優勝は男子がドイツ「フレンスブルグ」、女子がハンガリーの「ジェール」。