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体育館情報

服装や用具のルール・使用方法・選び方



試合を観戦していると、チームによってデザインや色が違っても、ユニフォームにはなんらかのルールがあることに気づくのではないでしょうか。ハンドボールにおいても服装や道具に一定のルールがあり、練習用と試合用に分けられています。ただし、メーカーや商品によっては併用できる場合もあるため、購入するときにはよく確認しましょう。また、ハンドボールに使用される松やにや両面テープなどは、他の球技では見られないハンドボールならではのアイテムであるため、一般のスポーツ用品店では置いていないケースもあります。これらのアイテムの購入方法や選び方、使用方法などについても紹介します。

シャツ(練習用)

シャツ(練習用)

トップスは半袖のTシャツやジャージなどを着用します。所属するチームによって規定があればそれにしたがいます。ボディコンタクトが認められているスポーツであるため、耐久性を高めたスポーツメーカーによるハンドボール用の練習着を着る選手も多いです。スポーツメーカーによる製品は、ファッション用のTシャツよりも汗じみが目立ちにくく、動きやすいなどのメリットがあります。練習中に汗をかいてもすぐに乾き、サラサラの着心地を保ちやすい吸水速乾素材なども採用されています。

大き過ぎると引っ張られたり引っ掛けたりして破れやすくなり、体にフィットし過ぎるものは動きにくくなりがちなので、少しゆとりのあるものを選びましょう。消耗品として覚悟し、安価なもので対応するのもひとつの方法です。スポーツ用品店で見当たらない場合は、インターネットなどの通信販売で購入できます。

パンツ(練習用)

パンツ(練習用)

ハンドボール用のパンツとして、ショート丈、ハーフ丈、ロング丈がそれぞれ販売されています。所属するチームによる規定がなければ、丈は好みで選びます。シュートの際、転ぶ場合もありますので、耐久性を高めたスポーツメーカーによる製品が良いでしょう。

国内のスポーツブランドの他、ハンドボールが盛んなヨーロッパのスポーツブランドの製品も人気で、サッカーやハンドボールのスポーツブランドとして有名なデンマークの「ヒュンメル」、ハンドボール専門ブランドの「ケンパ」などはラインナップが豊富です。汗をかいてもべとつきにくく、肌離れが良い吸汗・速乾素材を使ったもの、動きやすいシルエットになっているなどの工夫が施されています。

シューズ(練習用)

シューズ(練習用)

練習は運動場などの屋外で行ない、試合は体育館などの屋内である場合は、それぞれシューズを買っておき、試合用のシューズにも履き慣れておくのが理想的です。

シューズは実際に試し履きをしてから買いたいアイテムですが、ハンドボールシューズは一部のスポーツ用品店などを除き、店頭では取扱いがあまりありません。こうした現状から、バスケットボールシューズやテニスシューズ、サッカーのトレーニングシューズなどで代用する人もいます。店頭で、試し履きをするときには、グリップ性、クッション性やフィット感など自分の足に合っているかどうかを確かめます。ハンドボール専用のシューズは、国内ブランドの「アシックス」や「ミズノ」、海外のスポーツブランドではデンマークの「ヒュンメル」、ハンドボール専門のドイツ発ブランド「ケンパ」、スウェーデンの「サルミング」などが品ぞろえが豊富です。デザインは足首をガードするハイカットのデザインや、軽快なローカットのものがあります。

ソックス(練習用)

ソックス(練習用)

厚みのあるスポーツ用ソックスを使います。ハンドボール用のソックスなら、シュートやジャンプのときに力が入りやすいような工夫がされていたり、足首をガードするテーピング構造がされていたりプレーに即した工夫がされています。サラサラとした肌触りを保ちやすい吸汗速乾素材のものや、消臭・抗菌防臭のあるものなど、履き心地を強化したものも販売されています。スポーツ用品店で見当たらないときは取り寄せたり、インターネットなどの通信販売で購入したりするのが一般的です。

また、足への負担を軽減するため、スポーツ用ソックスを2枚重ねにして履くのも、ハンドボールではオーソドックスな方法です。ただし、ソックスによってはソックスとソックスの間でスリップを起こしたり、蒸れたり、靴擦れを起こすなどの問題が起こる心配もあるため、状況によって使い分けましょう。

サポーター(練習用)

サポーター(練習用)

「サポーター」とは、関節を痛めたときや負傷防止のために付けるベルト状の保護具で、冷えから守る効果もあります。指や手首、腕、ひじ、ひざ、足首、肩、腰など体の各部に合わせたものが販売されています。練習中のケガ防止や、負傷時に練習を行なうときなどに使います。大会などの公式試合であっても規定を守れば、医療用のサポーターは使用できる場合もありますが、使用可能部位や色などの制限や、金具を使ったサポーターは、試合での使用を原則禁止しています。

購入はスポーツ用品店やインターネットの通信販売などからできますが、装着するときは、各商品の取り扱い説明書をしっかり読んだり、医療機関に相談するなどして、サポーターの効果を最大限得られるよう、適切に装着しましょう。

松やに(練習用)

松やに(練習用)

ボールのグリップ性を高めるために手に塗るアイテムが松やにです。松やにを使うことでボールが握りやすくなり、力強いシュートを打てるようになります。

ハンドボールの盛んな国では、体育館など屋内施設でも松やにを使えるのが普通ですが、日本では屋内施設のほとんどでハンドボール選手が松やにを使うことが禁止されています。このため、小学生や中学生、高校生のクラブ活動などでは、屋外で行なう練習時は松やにを使い、試合では両面テープを使う、といったケースがよくあります。

ハンドボール用の松やにはスポーツメーカーから発売されており、専用クリーナーも登場しています。衣服に付いた松やには除去しにくいのが難点ですが、洗濯で洗い流せる水溶性の松やにも開発されています。インターネットの通信販売などでも様々な種類のものが販売されています。

ビブス(練習用)

ビブス(練習用)

「ビブス」とは、ゼッケンのように番号がプリントされたベストのことです。ゆったりとしたサイズで、Tシャツなど練習着の上に重ねて使います。ユニフォームを着ない練習試合では、相手チームと色分けをして見やすくするために着用できます。複数のカラーのビブスを持っておき、普段の練習でポジションごとに着分けして、各ポジションの役割などを意識する、などの目的にも使われます。

ビブスは監督やマネージャーなど、チームを管理するスタッフが「チームの所有物」としてまとめて調達することがほとんどで、着心地が軽い、通気性が良い、耐久性があってプレー中に引っ張られても破れにくい、などの点がビブス選びのポイントです。番号を付け替えられる無地のビブスなども市販されています。

ユニフォーム(試合用)

ユニフォーム(試合用)

日本ハンドボール協会により、試合では同じチームのプレーヤーは同じユニフォームを着るよう規定されています。ただし、ゴールキーパーは、コートプレーヤーと同色でありながら、長ズボンやデザインを変えるなどして、コートプレーヤーとは違いが分かるユニフォームを着用します。また、相手チームのユニフォームとは「互いにはっきりと判別できるものでなければ」ならないと規定されています。このため、相手チームとの色分けをするのにカラーの異なる2種類以上のユニフォームを用意しておかなければなりません。ユニフォームに付ける番号は、出場する大会の規定にしたがいます。

ユニフォームの下にアンダーシャツを着る場合は、ユニフォームと同色のアンダーシャツを着用すること、またチーム全員が同じ色のアンダーシャツを着用すること、などが規定されており、特に日本ハンドボール協会が主催する大会ではこれらを厳守する必要があります。

パンツ(試合用)

パンツ(試合用)

試合で使用するパンツは、ユニフォームの一部であることから日本ハンドボール協会ではカラーについての注意はありますが、パンツの形について規定はしていません。一般的にショート丈のパンツを採用するチームが多く、ボディコンタクトのある激しいスポーツであることから、素材は破れにくいものを使用しています。ウエストはゴムで動きやすく、シルエットは動きを妨げないゆとりのあるものが主流です。シルエットにゆとりがある分、ショート丈パンツの下にはパワーパンツ(パワータイツ)の着用も許されています。パワーパンツはユニフォームのパンツと同色にする、ユニフォームと色が異なるものを着るならチーム全員が同じ色のパワーパンツを使うなど、規定されている大会もあります。

シューズ(試合用)

シューズ(試合用)

日本ハンドボール協会主催の大会では「スポーツシューズ」を履くよう規定されています。ハンドボール専用のシューズでなくとも、スポーツシューズであれば試合出場には問題ありません。ただし、本格的なクラブになる程、パフォーマンス性を考慮したり負傷を防いだりするためにも、ハンドボール専用のシューズを使う選手が多くなります。チーム全員がデザインをそろえる必要はないため、選手それぞれが自分の足にあったものや履き慣れたシューズなどを着用します。公式試合はインドアで開催されることが多いので、屋内用シューズを用意おく必要があります。

試合に備えて、普段から履き慣らしておくのが理想です。

ソックス(試合用)

ソックス(試合用)

試合用のソックスはシューズと同様、色や形に規定はなく、ユニフォームと異なる色でも試合に出場でき、各選手が自分の足に合ったものを選ぶことができます。ソックス丈は、足首を覆う丈からハイソックスまでのサイズが主流です。

練習用と同様、ハンドボール用のソックスや足の負担を軽減したりケガを防止するスポーツ用の厚みのあるソックスを使用しましょう。ソックスを2枚重ねたりして試合に出場することもルールには反しません。

アームバンド(試合用)

アームバンド(試合用)

「アームバンド」とは、キャプテンマークとして付ける腕章のことです。汗吸収や筋肉の疲労軽減などの目的で使うタイプのものや、ファッション性を高めるための装飾品など、様々なアームバンドがあります。手首からひじまであるような複数の部位をカバーするものは「アームスリーブ」と呼ばれ、適度な圧力で腕をサポートして筋肉の疲労を軽減したり動きを安定させる他、紫外線カットなどの機能性を持たせたものが開発されています。同様のもので脚に付けるのは「レッグスリーブ」です。シュートをよく打つポジションなどで、腕の吊りや疲れが気になる場合に着用します。大会によっては、アームスリーブはウェアーと認識され、ユニフォームと同じ色にするよう指定される場合もあります。

フェイスガード(試合用)

フェイスガード(試合用)

「フェイスガード」とは、ハンドボールをはじめ、フェンシングやアイスホッケー、サッカーなど接触の激しいスポーツで、顔面をガードするために使うマスクです。全体をカバーするフルフェイスタイプ他、顔の一部をカバーするハーフタイプ、メガネを付けて装着できるタイプ、表面がスポンジ加工されていて相手選手のケガも防げるタイプなど様々なものがあります。

試合で使用できるかどうかは、大会の規定によるので注意が必要ですが、多くの場合、大会運営側へ事前申請して実物を提出し、材質や形を検査してもらい、検査の結果、顔面をケガから保護する必要があり、競技進行に危険が及ばないと運営側に判断されれば着用が認められます。

両面テープ(試合用)

両面テープ(試合用)

日本では屋内施設のほとんどでハンドボール選手が松やにを使うことを禁止しているため、松やにの代用品として、ボールのグリップ性を高めるために手に貼るのが両面テープです。日本では、運動場で行なう練習時は松やにを使い、試合では両面テープを使うといったケースはよくあるため、試合前に、松やにと両面テープとの違いを確認しておきましょう。

両面テープはハンドボール専用のものが販売されていますが、好みによって粘着力が強力な通常の両面テープを使う選手もいます。いろいろな両面テープを実際に巻いてプレーをしてみて、自分に合うと感じたものを選ぶと良いでしょう。

両面テープは両手に使うことが多く、粘着性を加えたい指に汗で抜けてしまわないようにきつめに巻き、パスやディフェンスでのグリップ性を向上させます。また、テーピングを先に巻いた上に両面テープを貼ったり、両面テープを貼ったあとに剥がれないようにテーピングで補強したりするやり方などがあります。