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体育館情報

ヨーロッパ・プロリーグの歴史



ハンドボールが盛んなヨーロッパでは、20世紀に入ってからいくつかの国でプロリーグが発足しています。11人制ハンドボールが生まれた国とされるドイツや、7人制ハンドボールの発祥国であるデンマークの他、スペイン、フランス、ロシアなど。上位リーグの他に2部リーグ、3部リーグなどと下部リーグがある国もあります。これらのプロリーグはどのように生まれて発展してきたのでしょうか。毎年盛り上がりを見せるドイツのハンドボール・ブンデスリーガと、スペインのリーガ・アソバルを例として取り上げ、それぞれ軌跡をたどりました。

ドイツ/ハンドボール・ブンデスリーガ

ドイツ/ハンドボール・ブンデスリーガ

ドイツのプロリーグである「ハンドボール・ブンデスリーガ(Handball-Bundesliga)」は1965年(昭和40年)に発足。男子は1921年(大正10年)の「全ドイツ選手権」の流れを汲む大会です。当初は北部と南部の2リーグに分かれていましたが、1977年(昭和52年)に統一。1981年(昭和56年)には2部が設けられて1・2部制になっています。東西ドイツの統一の影響で一度は東西リーグに分かれ、1992年(平成4年)に再び統一。2003年(平成15年)からは独立機構となっています。EUに在籍する選手は外国人選手とは扱わないため、各チームが優れたプレーヤーを獲得しやすいなど、独自のシステムを採用。ハンドボールを国技として愛する土壌をもとに、年齢の小さいころからハンドボールに打ち込める環境などからも有力な選手が多く育ち、ハイレベルな試合が行なわれています。2001年(平成13年)~2002年(平成14年)シーズンには年間総観客数が100万人台に上り、以降も順調に推移しています。

スペイン/リーガ・アソバル

スペイン/リーガ・アソバル

ドイツのハンドボール・ブンデスリーガと並び、世界最高峰のハンドボールリーグとされるのが、スペインの「リーガ・アソバル(ASOBAL:Asociación de Clubes Españoles de Balonmano)」で、「スペインハンドボールクラブ協会」という意味になります。スペインではサッカーと同様にハンドボールも人気があり、20世紀前半には「FCバルセロナ」などのクラブチームが多数設立され、各種の親善試合や選手権大会などが行なわれていました。1958年(昭和33年)にはそのトップリーグとして「プリメーラ・ディビシオン」が発足。それを前身として、1989年(平成元年)にハンドボールの楽しさを国内へもっと広めるためのものとして「ASOBAL」が誕生しました。当初はスペインハンドボール連盟が運営していましたが、1990年(平成2年)以降は独立機構となっています。2009年(平成21年)秋にはアソバル加盟チームである「BMアルコベンダス」に宮崎大輔選手が1シーズン所属したことでも知られています。現在も「FCバルセロナ」など強豪チームを含む16チームが加盟し、毎年迫力あふれるパフォーマンスで観客を沸かせています