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アマチュアボクシングの大会



アマチュアボクシングの大会について、国を跨いだ国際的な大会は基本的に国際ボクシング協会(AIBA)が主催しています。AIBAは国際オリンピック委員会(IOC)に加盟しているため、AIBAが主催する大会はオリンピックの選考会をかねる場合も多く、参加するボクサーや関係者にとっては格式高い大会として認知されています。

大会は基本的にオリンピックと同様のAIBAが定める国際ルールに則って行なわれ、ボクサーはすべてスーパーヘビー級(91kg超)からライトフライ級(49kg級)の10階級(年齢などによって違いがあります)に分類されます。

なお日本国内に限ったアマチュアの大会は、日本ボクシング連盟(JABF)が統括しています。JABFはAIBAに加盟するアマチュアボクシング団体ですが、ルールの一部でAIBAと若干の違いがあります。

段階的に順位を上げられるプロとは違い、アマチュアはトーナメント形式で試合が繰り返されるため、アマチュアでチャンピオンになることはプロよりも難しいとする意見もありますが、職業的にボクシングの技術を磨いたプロはレベルそのものがアマチュアよりも上だとする説もあります。

AIBA世界ボクシング選手権

AIBA世界ボクシング選手権

1974年(昭和49年)から開催されている歴史の長いアマチュア大会がAIBA世界ボクシング選手権で、オリンピックのボクシング競技に並ぶ格式高い大会として認知されています。英字では「AIBA World Boxing Championships」と表記します。当初はオリンピックの間に当たる年、4年に1度の頻度で開催されていましたが、1986年(昭和61年)リノ大会(アメリカ合衆国)の次は3年後の1989年(平成元年)にモスクワ大会(当時ソビエト連邦)で開催され、以降は2年おきの奇数年に開催されるようになっています。

近年では2011年(平成23年)にアゼルバイジャンのバクーで第16回大会、2013年(平成25年)にカザフスタンのアルマトイで第17回大会、2015年(平成27年)にカタールのドーハで第18回大会の開催が予定されています。これまで日本で開催されたことはあり、ません。

ユース選手権などと分類するために「シニア選手権」と呼ばれることもあります。

AIBA世界女子ボクシング選手権

AIBA世界女子ボクシング選手権

2001年(平成13年)から開催されているアマチュア女子のボクシング大会がAIBA世界女子ボクシング選手権です。英字では「AIBA Women World Boxing Championships」と表記します。当初は男子のAIBA世界ボクシング選手権よりも開催頻度が高く、2001年(平成13年)スクラントン大会(アメリカ合衆国)の次は翌年2002年(平成14年)のアンタルヤ大会(トルコ)、少し間を置いて2005年ボドリスク大会(ロシア)の次は翌年2006年ニューデリー大会(インド)が開催されましたが、その次は2008年寧波大会(中華人民共和国)で開催され、以降は男子と同じように2年に1度のペースで開催されています。ただし男子が奇数年であるのに対し、女子は偶数年になっています。

2012年(平成24年)に開催された秦皇島大会(中華人民共和国)がロンドンオリンピック(同年、この大会から女子ボクシングがオリンピック種目に加わりました)の予選もかねるなど、オリンピックの前哨戦としても機能しています。

AIBAワールドカップ

AIBAワールドカップ

1979年(昭和54年)から開催されているアマチュアボクシング大会がAIBAワールドカップです。国別対抗戦の色が強く、参加する国の代表選手が競い合う大会として当初は個人戦でスタートしたものの、2002年(平成14年)からしばらくは団体戦で行なわれていました。英字では「AIBA World Cup」と表記します。1987年(昭和62年)までは2年ごと奇数年に開催されていましたが、AIBA世界ボクシング選手権が1989年(平成元年)から奇数年に開催されるようになったため、AIBAワールドカップはオリンピック開催年の間に当たる偶数年に開催されるようになっています。ただし2002年(平成14年)アスタナ大会(カザフスタン)以降は3年休止して2005年にモスクワ大会(ロシア)、次には翌年のバクー大会(アゼルバイジャン)と変則的に開催されており、2008年(平成20年)モスクワ大会(ロシア)以降はしばらく開催されていません。このモスクワ大会からは当初のスタイルに戻り個人トーナメント戦で開催されました。

AIBAプレジデントカップ国際トーナメント

AIBAプレジデントカップ国際トーナメント

2007年(平成19年)から開催されている比較的新しい大会です。AIBAの会長に台湾の呉経国(ウー・チンクォ)が就任したことを記念して開催されるようになった大会であり、そうした経緯から「会長杯」と呼ばれることもあります。なお初回大会は呉経国の母国である台北で開催されており、また2009年(平成21年)にバクー(アゼルバイジャン)で開催された第2回大会では大陸別対抗戦も行なわれるなど、実験的な大会としても活用されているようです。

なお大会名がよく似たものとして「インドネシア大統領杯国際ボクシングトーナメント」があり、「プレジデントカップ」と通称されます。こちらの「プレジデント」は「会長」ではなく「大統領」を意味していますが、世界から有数の選手が参加する点は共通しています。

AIBA世界ユース選手権

AIBA世界ユース選手権

2008年(平成20年)から開催されているユース世代(17~18歳)のアマチュアボクシング大会がAIBA世界ユース選手権です。英字では「AIBA Youth World Championships」と表記します。もともとは1979年(昭和54年)から始まっている「AIBA世界ジュニア選手権」が18歳以下を対象とした世界大会として開催されていましたが、そのうち2001年(平成13年)から17歳以下を対象とした「世界カデット選手権」が創設されることで世界ジュニア選手権は一時期18歳限定の大会となり、その後2008年(平成20年)に17~18歳の大会として世界ユース選手権に生まれ変わった経緯があります。

基本的にはシニアの世界ボクシング選手権の中間年に開催されることになっており、2008年(平成20年)の第1回グアダラハラ大会(メキシコ)以降は2010年(平成22年)アゼルバイジャン大会(バクー)、2012年(平成24年)エレバン大会(アルメニア)と2年おきに開催されています。また2011年(平成23年)からは女子大会も開催するようになり、女子は2013年(平成25年)、2014年(平成26年)と連続開催しています。

AIBA世界ジュニア選手権

AIBA世界ジュニア選手権

AIBA世界ジュニア選手権自体は1979年(昭和54年)から開催されている歴史の長い大会ですが、当初は18歳以下を対象とした大会でした。それから2001年(平成13年)に17歳以下の大会として「世界カデット選手権」が枝分かれしたものの、2006年(平成18年)には世界ジュニア選手権が一旦終了します。そして2008年(平成20年)に17~18歳の大会として「世界ユース選手権」が誕生したため、「世界ジュニア選手権」は改めて2009年(平成21年)から16歳以下を対象としたアマチュアボクシング大会として生まれ変わることになりました。

2011年(平成23年)からは世界女子ジュニア選手権が開催され、男女とも2年毎の奇数年に開催されるようになりましたが、女子の世界ジュニア選手権は世界ユース選手権と併催で行なわれるため、開催場所は男女で異なります。

全日本アマチュアボクシング選手権大会

全日本アマチュアボクシング選手権大会

全日本アマチュアボクシング選手権大会は、日本ボクシング連盟(JABF)が主催するアマチュアボクシングの全国大会です。その歴史はとても古く、第1回大会は1926年(大正15年)に靖国神社の相撲場で開催された「第1回全日本アマチュア拳闘選手権大会」にまで遡ります。戦時中は開催されない年などもあり、ましたが、基本的には毎年1回のペースで行なわれ続けており、2010年(平成22年)に第80回大会が行なわれてなお続く伝統的な大会です。アマチュアボクシングにおける日本一はこの大会で決定しており、オリンピックや国際大会の日本代表を決める選考会としての役割も果たしています。なお、この全日本アマチュアボクシング選手権大会は男子ボクサー向けの大会として開催されています。この大会に参加するためには、各地方で行なわれる予選を勝ち抜くか、前年度や他の大会で優秀な成績を収めるしかありません。

全日本社会人ボクシング選手権大会

全日本社会人ボクシング選手権大会

全日本社会人ボクシング選手権大会は、1949年(昭和24年)から続く社会人向けのアマチュアボクシング全国大会です。基本的には毎年1回のペースで開催されてきましたが、1956年(昭和31年)には開催が無く、1957年(昭和32年)には2月に第2回大会、11月に第3回大会が開催されるなど、若干変則的に開催されています。近年では毎年12月頃に開催することが定められており、開催場所は全国の持ち回りで決定すると設定されています。なお2008年(平成20年)に区切りとなる第60回大会が開催されています。

大会名に「社会人」とある通り、基本的には社会人ボクサーが競い合う大会ではありますが、学校にボクシング部が無いなどの理由で高校生・大学生向けの大会に参加できない学生ボクサーが、全社会人ボクシング選手権大会に参加することがあります。

2012年(平成24年)からは全日本女子アマチュアボクシング選手権大会と同時開催で行なわれています。

全日本実業団ボクシング選手権大会

全日本実業団ボクシング選手権大会

全日本実業団ボクシング選手権大会は、1979年(昭和54年)から続く歴史の長い社会人向けボアマチュアボクシング大会です。当初は全日本実業団連盟のみの主催で行なわれており、日本ボクシング連盟(当時は日本アマチュアボクシング連盟)が認める大会では無かったものの、現在は全日本実業団ボクシング連盟と日本ボクシング連盟(JABF)の共同開催で催されています。毎年5月に開催される大会として歴史を重ねてきましたが、2011年(平成23年)には東日本大震災の影響を受けて初めて大会が中止された経緯があります。社会人ボクシング選手権大会との違いは参加資格です。社会人ボクシング選手権では条件によって高校生・大学生の参加も認められていますが、実業団ボクシング選手権大会では原則的に学生の参加は認められていません。参加できるボクサーは実業団連盟に加盟する企業かジムに所属している必要があります。

全日本大学ボクシング王座決定戦

全日本大学ボクシング王座決定戦

全日本大学ボクシング王座決定戦は、日本ボクシング連盟などが主催する大学生向けのアマチュアボクシング大会です。1947年(昭和22年)の第1回開催以降、毎年1回の開催が続けられており、2006年(平成18年)には節目となる第60回大会が開催されました。

大会名に「大学」と銘打ってはいますが、大学生ボクサーならば全員参加できるという仕組みではなく、基本的には関東大学リーグまたは近畿学生リーグに所屬している大学の学生でなければこの大会に参加することはできません。大会はまず関東及び近畿のリーグそれぞれで予選が行なわれ、決勝戦として関東対近畿の大会が行なわれて決着します。プロ野球で長年行なわれてきたセ・パ両リーグでのリーグ戦を経て、それぞれの1位同士が日本シリーズ(クライマックスシリーズが導入される以前の仕組み)で対決して日本一を決定するような仕組みに近い内容です。

全国高等学校ボクシング選手権大会

全国高等学校ボクシング選手権大会

全国高等学校ボクシング選手権大会は、全国高等学校総合体育大会の一環として行なわれる高校生向けのボクシング大会です。大会の名称としてはいわゆる高校総体(インターハイ)を構成するひとつの競技として「全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会」が用いられることがある他、春に行なわれる全国高等学校ボクシング選抜大会などと区別して「夏の高校ボクシング大会」と呼ばれることもあります。1947年(昭和22年)に第1回大会が開催されて以降、毎年1回ずつ開催されており、2006年(平成18年)に節目となる第60回大会が開催されました。

大会は個人対抗戦と学校対抗戦が行なわれます。ボクシングの競技歴が1年以上ある高校生であれば、所属する高校にボクシング部が無くても個人対抗戦に参加することができます。

全国高等学校ボクシング選抜大会

全国高等学校ボクシング選抜大会

全国高等学校ボクシング選抜大会は、日本ボクシング連盟(JABF)と全国高等学校体育連盟が主催する高校生向けのボクシング大会です。毎年3月に開催するため基本的には高校1年生及び2年生を対象として開催されています。インターハイの一環として行なわれる全国高等学校総合体育大会ボクシング競技及び全国高等学校ボクシング選手権大会と分類する目的で「春の高校ボクシング大会」と呼ばれることがあります。

第1回大会は1990年(平成2年)に開催されており、初回からJOCジュニアオリンピックカップもかねて開催されていることから、各階級の優勝者には今大会の優勝という名誉に加えてJOC賞が与えられます。しばらく男子のみの大会として行なわれてきましたが、2013年度(平成25年度)の大会からは女子大会も併催されるようになりました。

全日本女子アマチュアボクシング選手権大会

全日本女子アマチュアボクシング選手権大会

全日本女子アマチュアボクシング選手権大会は、日本ボクシング連盟(JABF)が主催する女子アマチュアボクシング大会です。長らく日本ボクシング界は女子ボクサーに対し閉鎖的でしたが、そんな中、1996年(平成8年)に開催された20名程度が参加したスパーリング大会がこの大会の始祖だと言われています。

このスパーリング大会は翌年の1997年(平成9年)、日本アマチュアボクシング連盟(現在の日本ボクシング連盟)の女子委員会委員長が中心になり、女子アマチュアボクサーを対象とした大会として開催されるようになります。そして2002年(平成14年)にJABFが女子部門を設立したことに連動して、2003年(平成15年)に「第1回全日本女子アマチュアボクシング大会」が開催されることになります。以降、この大会は毎年1回の開催を続け、現在は全日本社会人ボクシング選手権大会と併催と言う形で、毎年12月に開催されています。なおオリンピックに女子ボクシング競技が追加されたことから大会名を「全日本女子アマチュアボクシング選手権大会」に改めています。

なお男子の大会とは異なり「演技の部」が設定されている点が特徴です。