ご希望の体育館・武道館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト体育館・武道館リサーチ

体育館情報

ボクシングの階級 アマチュア



ボクサーとして競技に参加する場合でも、観戦者としてボクサーを応援する場合でも、ボクシングを楽しむためにはそのルールを知る必要があります。ボクシングに関連するルールとして特徴的なものは階級制度です。ボクシングは体重によって分類される階級制度を導入することにより、同程度の体格を持つ選手同士が競い合う下地が完成しました。

なおボクシングにおいて階級を分類する単位には広くポンドが使われていますが、これは近代ボクシングが発展したのがイギリスであり、イギリスではヤード・ポンド法が使われていたことが原因とされています。ただしアマチュア・ボクシングの場合は若干事情が異なり、国際ボクシング連盟(AIBA)によってキログラム単位での分類が成されています。そのためプロとアマチュアでは同名の階級であっても実際の体重が若干異なる場合があります。

まずはアマチュアの各階級についてご紹介します。

アマチュア男子 スーパーヘビー級

アマチュア男子 スーパーヘビー級

アマチュア・ボクシング男子において91kg超の体重を持つ選手は「スーパーヘビー級」に分類されます。かつてはプロ・ボクシングの一部団体でも同名の階級がありましたが、2014年(平成26年)現在では名称が整理されプロでは「スーパーヘビー級」は使われていません(スーパーヘビー級が新設される動きがあるとも言われています)。すなわちアマチュアでスーパーヘビー級だったボクサーは、プロではヘビー級に相当します。

91kg超とだけ設定されており、上限はありません。91kg以下に体重が軽くなるとアマチュアではひとつ下のヘビー級に分類されることになります。なお「スーパー(super)」は「超える」の意味で「ヘビー(heavy)」は「重い」。繋げれば「ヘビー級を超えた階級」と言う意味になります。

アマチュア男子 ヘビー級

アマチュア男子 ヘビー級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が91kg以下81kg超のボクサーをヘビー級に分類します。「ヘビー(heavy)」とは「重い」の意味で、アマチュア男子ボクシング全10階級のうち2番目に重い階級です。91kgを超えてしまうとひとつ上の階級であるスーパーヘビー級に分類されてしまうため、この階級にあるボクサーは自らの体重が91.000kgを超えないよう自制する必要があります。

日本人は欧米の選手と比べ小柄なことが多いため、ヘビー級以上の階級では日本人の選手層が薄くなっています。

なおアマチュアでヘビー級だった選手がプロに転向した場合、プロのヘビー級は90.719kg超と設定されていることから、そのままの体重であればひとつ下のクルーザー級/ジュニアヘビー級(90.719kg以下)のどちらの階級で戦うかが選べることになります。

アマチュア男子 ライトヘビー級

アマチュア男子 ライトヘビー級

アマチュア・ボクシング男子においては81kg以下75kg超のボクサーがライトヘビー級に分類されます。アマチュア男子ボクシング全10階級のうち3番目に重たい階級です。「ライト(light)」は「軽い」、「ヘビー(heavy)」は「重い」を表す言葉であるため、組み合わせて「ヘビー級より軽いクラス」と言ったニュアンスになります。

なおライトヘビー級にあるアマチュア・ボクサーがプロに転向した場合は、クルーザー級/ジュニアヘビー級(90.719kg以下)と、同名のライトヘビー級(79.379kg以下)との選択になります。

有名なアメリカのボクサー、モハメド・アリ(当時の名前はカシアス・クレイ)が1960年(昭和35年)に出場したオリンピックで金メダルを獲得したのがライトヘビー級です。

アマチュア男子 ミドル級

アマチュア男子 ミドル級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が75kg以下69kg超のボクサーがミドル級に分類されます。「ミドル(middle)」は「中間」の意味ですが、アマチュア男子ボクシング全10階級のうち、4番目に重たい階級です。かつて現在のように階級が細かく分類されていない時代には中間の階級だったとされています。

欧米人の選手層が特に厚い階級だとされており、名だたるスター選手が入れ代わり立ち代わり登場する階級でもあります。

プロ・ボクシングでも同じミドル級の階級名称が使われていますが、プロの場合は72.575kg以下の階級のことを指します。そのためアマチュアでミドル級だったボクサーがプロに転向した場合、ミドル級またはひとつ上のスーパーミドル級(76.204kg以下)、ひとつ下のスーパーウェルター級/ジュニアミドル級/ライトミドル級(69.853kg以下)のいずれかに該当することになります。

アマチュア男子 ウェルター級

アマチュア男子 ウェルター級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が69kg以下64kg超のボクサーがウェルター級に該当します。「ウェルター(welter)」は波などのうねりを指す言葉です。日本人にとってはあまり馴染みのない言葉ですが、ミドル級とライト級の間に位置する、概ね中間の階級として覚えておきましょう。

ミドル級と同様に欧米人ボクサーの選手層が厚い階級だとされており、日本人選手にとっては苦戦する階級だと言われています。

アマチュアとプロで同名の階級がありますが、プロの場合は66.678kg以下の体重である場合にウェルター級になります。アマチュアのウェルター級で活躍したボクサーがプロに転向した場合、同じウェルター級か、ひとつ上のスーパーウェルター級/ジュニアミドル級/ライトミドル級(69.853kg以下)のどちらかに分類されます。

アマチュア男子 ライトウェルター級

アマチュア男子 ライトウェルター級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が64kg以下60kg超のボクサーがライトウェルター級になります。「ライト(light)」は「軽い」、「ウェルター(welter)」は「波などのうねり」を指す言葉で、「ウェルター級よりも軽い」階級であることを指しています。アマチュア男子ボクシング全10階級のうち6番目に重たい階級で、ひとつ重たいウェルター級と合わせて中間の階級に該当します。

プロ・ボクシングでは一部の団体で同名の階級がありますが、プロのライトウェルター級(スーパーライト級、ジュニアウェルター級と同等)は63.503kg以下の体重が該当します。そのためアマチュアでライトウェルター級であっても、同じ体重でプロに転向した場合にはギリギリでひとつ上のウェルター級になる場合があります。

アマチュア男子 ライト級

アマチュア男子 ライト級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が60kg以下56kg超のボクサーがライト級に該当します。ライト(light)は「軽い」を表す言葉です。アマチュア男子ボクシング全10階級のうち7番目に重たい階級で、ライトウェルター級よりも1段階軽く、バンタム級よりも1段階重い階級に当たります。

階級を表す名称としては1886年(明治9年)から使われており、ヘビー級に次ぐ2番目に古い階級名です。

プロ・ボクシングにも同名の階級があり、プロの場合の体重制限は61.235kg以下となっていることから概ねアマチュアと同等の数字だと言えますが、プロの場合はひとつ下の階級にスーパーフェザー級/ジュニアライト級(58.967kg以下)があるため、アマチュアからプロへ転向する場合にはライト級またはスーパーフェザー級/ジュニアライト級、またさらにひとつ下にあるフェザー級(57.153kg以下)のいずれかに相当します。

アマチュア男子 バンタム級

アマチュア男子 バンタム級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が56kg以下52kg超のボクサーがバンタム級に該当します。「バンタム(bantam)」と表記し、これはニワトリ品種矮鶏(チャボ)のことを指す言葉から名付けられています。チャボ自体は日本で生まれた天然記念物にも指定されているニワトリ品種ですが、小型の品種として世界中で愛されており一般的な名称として用いられています。カタカナでは「バンタム」と表記するのが一般的ですが、英語の発音としては「ベンタム」に近い読み方をします。

1964年(昭和39年)の東京オリンピックでは桜井孝雄選手がバンタム級で金メダルを獲得しています。

なおプロ・ボクシングにも同名の階級はありますが、プロの場合は53.524kg以下の階級をバンタム級としています。

アマチュア男子 フライ級

アマチュア男子 フライ級

アマチュア・ボクシング男子においては体重が52kg以下49kg超のボクサーがフライ級になります。「フライ(fly)」とは「ハエ」のことを指す言葉です。アマチュア男子ボクシング全10階級のうち9番目に重たい階級で、フライ級より軽い階級はライトフライ級(49kgまで)しかありません。

なおプロ・ボクシングの世界にもフライ級はありますが、プロの場合は50.802kg以下がフライ級になります。アマチュアのフライ級で活躍した選手がそのままの体重でプロに転向した場合は少し複雑になります。プロではひとつ上のスーパーフライ級/ジュニアバンタム級/ライトバンタム級(52.163kg以下)か、フライ級(50.802kg以下)、そのひとつ下のライトフライ級/ジュニアフライ級(49.988kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア男子 ライトフライ級

アマチュア男子 ライトフライ級

アマチュア・ボクシング男子全10階級のうち、最も軽量な階級がライトフライ級です。ライトフライ級は体重49kgまでと設定されています。49kgを0.1kgでも超えればひとつ上の階級であるフライ級になります。なおライトフライ級を最軽量とするのはアマチュア男女のエリート(19歳以上40歳以下)及びユース(17~18歳)のみであり、国際ルールで言うジュニア(15~16歳)の場合はピン級(46kgまで)があります。

プロ・ボクシングにも同名の階級名はありますが、プロの場合は48.988kg以下がライトフライ級/ジュニアフライ級になります。ただしプロの場合はさらに軽い階級としてミニマム級/ストロー級/ミニフライ級(47.627kg以下)が設定されています(これは男子の場合であり、女子にはさらに軽い階級があります)。

アマチュア女子 ヘビー級

アマチュア女子 ヘビー級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、最も重い階級がヘビー級です。男子にはスーパーヘビー級がありますが、女子にはありません。体重が81kg以上である点は男子のヘビー級と同等ですが、女子のヘビー級には上限が定められておらず、ヘビー級が女子最重量階級となっているのです。

ヘビー級に該当する女子ボクサーがプロに転向した場合、所属する団体によって階級名が異なります。女子プロ・ボクサーの場合は90.719kg以上であればヘビー級になりますが、一部の団体(WBC)では90.719kg以下の階級としてクルーザー級/ジュニアヘビー級を設定しています。

こうした階級設定の違いにより、アマチュアのヘビー級で活躍した女子ボクサーがプロへ転向する場合に、アマチュアでは特に定められていなかった体重上限が設定されることになります。例えば体重81~90kgの女子ボクサーはアマチュアでは上限無制限のヘビー級ですが、プロになりWBCに所属した場合には、体重を90.719kg以下に抑えることで、体重上限が設定されている階級に所属できることになります。

アマチュア女子 ライトヘビー級

アマチュア女子 ライトヘビー級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、2番目に重い階級がライトヘビー級です。体重の設定は男子の同名階級と同じく81kg以下75kg超に設定されています。

プロにも同名の階級名を使っている団体はありますが、競技人口の少なさからか一部の団体ではこの体重に該当する階級自体が存在しない場合があります。女子プロ・ボクサーのライトヘビー級は79.379kg以下と設定されており、アマチュアからプロへ転向する女子ボクサーがこれを超える場合にはWBCのみが設定しているクルーザー級/ジュニアヘビー級(90.719kg以下)か、ヘビー級(90.719kg超)のどちらかにする必要があります。階級によって所属する団体を選べないという点では、男子と比較して女子ボクサーは不遇であるとも言えます。

アマチュア女子 ミドル級

アマチュア女子 ミドル級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、3番目に重い階級がミドル級です。アマチュア男子ボクシングにおける4番目に重い階級と同じ名称で、体重の制限も同じく75kg以下69kg超と設定されています。

プロ・ボクシングにも同名の階級はありますが、プロの場合ミドル級は72.575kg以下と設定されています。もしアマチュア女子のミドル級ボクサーが体重を変えずにプロへ変更する場合には、ひとつ上のスーパーミドル級(76.204kg以下)、アマチュアと同名のミドル級(72.575kg以下)、ひとつ下のスーパーウェルター級/ジュニアミドル級/ライトミドル級(69.853kg以下)のいずれかに該当することになります。

なお「ミドル級」という階級名の歴史は古く、1890年代に創設されたと伝えられています。

アマチュア女子 ウェルター級

アマチュア女子 ウェルター級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、4番目に重い階級がウェルター級です。男子の同名階級と同じく69kg以下64kg超がこの階級に該当します。日本におけるアマチュア女子ボクシングではミドル級以上の選手層は薄いものの、このウェルター級あたりから選手層が厚くなってきます。

プロ・ボクシングの世界でも同名の階級はありますが、プロの場合は66.678kg以下がウェルター級に相当します。そのためアマチュア女子のボクサーがプロに転向する場合、1段階重いスーパーウェルター級/ジュニアミドル級/ライトミドル級(69.853kg以下)、アマチュアと同名のウェルター級(66.678kg以下)、1段階軽いスーパーライト級/ジュニアウェルター級/ライトウェルター級(63.503kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア女子 ライトウェルター級

アマチュア女子 ライトウェルター級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、5番目に重く、ほぼ中間に位置する階級がライトウェルター級です。アマチュア男子ボクシングのライトウェルター級と同じく64kg以下60kg超の体重がウェルター級に該当します。

プロ・ボクシングの世界でも同名の階級名を使っていますが、プロの場合のライトウェルター級(スーパーライト級、ジュニアウェルター級とする団体もある)は63.503kg以下の階級となります。そのためアマチュア女子でライトウェルター級のボクサーだった選手がプロに転向した場合、1段階重いウェルター級(66.678kg以下)、アマチュアと同名の階級名であるライトウェルター級/スーパーライト級/ジュニアウェルター級(63.503kg以下)、ライト級(61.235kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア女子 ライト級

アマチュア女子 ライト級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、6番目に重い階級がライト級です。アマチュア女子におけるライト級は60kg以下57kg超と設定されており、アマチュア男子の設定(60kg以下56kg超)と比較して少しだけ狭くなっています。なおアマチュア女子ボクシングの場合、ライト級より軽い階級は男子よりも少しずつ細分化されています。

アマチュアでは男子と女子で若干設定の違いがありますが、プロ・ボクシングの場合は男女の違いは無く、プロのライト級は61.253kg以下と定められています。そのためアマチュアで活躍した女子ボクサーがプロに転向する場合、アマチュアと同名のライト級(61.253kg以下)、1段階軽いスーパーフェザー級/ジュニアライト級(58.967kg以下)、さらに1段階軽いフェザー級(57.153kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア女子 フェザー級

アマチュア女子 フェザー級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、7番目に重く4番目に軽い階級がフェザー級です。アマチュア女子のフェザー級設定体重は57kg以下54kg超。なおアマチュア男子にはフェザー級という階級そのものが2010年(平成22年)に廃止されており、現在アマチュアで「フェザー級」と言った場合には、すなわち女子ボクシングのことを指すことになります。「フェザー(feather)」とは「羽毛」を表す言葉です。

ただしプロ・ボクシングの階級では男女を問わずフェザー級の名称が使われ続けており、プロのフェザー級は57.153kg以下となります。アマチュア女子のフェザー級で活躍したボクサーがプロに転向した場合、フェザー級か1段階軽いスーパーバンタム級/ジュニアフェザー級/ライトフェザー級(55.338kg以下)のどちらかに分類されることになります。

アマチュア女子 バンタム級

アマチュア女子 バンタム級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、8番目に重く3番目に軽い階級がバンタム級です。アマチュア男子にも同名の階級がありますが、男子のバンタム級が56kg以下52kg超であるのに対し、女子のバンタム級は54kg以下51kg超に設定されています。

プロ・ボクシングの階級にもバンタム級がありますが、こちらは男女の区別は無く53.524kg以下と設定されています。アマチュア女子バンタム級で活躍したボクサーがそのままの体重でプロに転向した場合、1段階重いスーパーバンタム級/ジュニアフェザー級/ライトフェザー級(55.338kg以下)、アマチュアと同名のバンタム級(53.524kg以下)、1段階軽いスーパーフライ級/ジュニアバンタム級/ライトバンタム級(52.163kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア女子 フライ級

アマチュア女子 フライ級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、9番目に重く2番目に軽い階級がフライ級です。アマチュア男子にも同じ「フライ級」がありますが、女子フライ級の場合は51kg以下48kg超であるのに対し、男子フライ級は52kg以下49kg超と設定されており、若干の違いがあります。

プロ・ボクシングの階級にもフライ級はありますが、プロの場合は50.802kg以下と設定されています。そのためアマチュアのフライ級で活躍した女子ボクサーがプロに転向した場合、1段階重いスーパーフライ級/ジュニアバンタム級/ライトバンタム級(52.163kg以下)、アマチュアと同名のフライ級(50.802kg以下)、1段階軽いライトフライ級/ジュニアフライ級(48.988kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア女子 ライトフライ級

アマチュア女子 ライトフライ級

アマチュア・ボクシング女子全10階級のうち、最も軽い階級がライトフライ級です。女子の場合は48kgまでの体重であればライトフライ級に分類されます。なおアマチュア男子全10階級で最も軽量な階級もライトフライ級ですが、男子のライトフライ級は49kg以下と設定されており、同名階級でも男女で1kgの違いがあります。

プロ・ボクシングにも同名の階級がありますが、プロのライトフライ級は48.988kg以下と設定されており、またライトフライ級よりも軽量な階級が2つ設定されています。アマチュアのライトフライ級で活躍した女子ボクサーが体重を変えずにプロへ転向した場合、ライトフライ級/ジュニアフライ級(48.988kg以下)、ミニマム級/ストロー級/ミニフライ級(47.627kg以下)、アトム級/ライトミニマム級/ミニマム級/ストロー級/ミニ級(46.266kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア男女(ジュニア) ヘビー級

アマチュア男女(ジュニア) ヘビー級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級のうち、最も重い階級がヘビー級です。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)のヘビー級(81kg超)とは若干異なり、ジュニアの場合は80kg超の体重を持つジュニアボクサーはすべてヘビー級に分類されます。なお男子17歳以上のユース層以上ではヘビー級よりも重い階級としてスーパーヘビー級(91kg超)がありますが、16歳以下の場合は仮に体重が91kgであってもヘビー級として扱われます。

なおジュニアではユースやエリートのように男女別に設定されているということは無く、男女変わらず階級分けされています。

プロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、年齢制限の手前である15~16歳の場合は必ずアマチュア(ジュニア)として階級分けが行なわれます。

アマチュア男女(ジュニア) ライトヘビー級

アマチュア男女(ジュニア) ライトヘビー級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には全部で13階級が設定されています。そのうち2番目に重い階級がライトヘビー級です。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)のライトヘビー級(81kg以下75kg超)とは若干異なり、ジュニアの場合は80kg以下75kg超の体重を持つジュニアボクサーをライトヘビー級として設定しています。

なおジュニアではユースやエリートのように男女別に設定されているということは無く、男女変わらず階級分けされています。

ちなみにプロ・ボクサーの資格を得るために受験するプロテストには17歳以上という受験資格項目があるため、年齢制限の手前である15~16歳の場合はアマチュア(ジュニア)としてのみ公式戦に参加できることになります。

アマチュア男女(ジュニア) ミドル級

アマチュア男女(ジュニア) ミドル級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールにおいて、「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には、ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)よりも多い13種類が設定されています。そのうち3番目に重たい階級がミドル級です。上の年齢層におけるミドル級が75kg以下69kg超であるのに対し、ジュニアの場合は75kg以下70kg超の体重を持つジュニアボクサーをミドル級として扱います。

なおジュニアの階級設定ではユースやエリートのように男女別に設定されておらず、性別にかかわらず同一として階級分けされています。

ちなみにプロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、年齢制限の手前である16歳以下の場合はアマチュア(ジュニア)として階級分けが行なわれます。

アマチュア男女(ジュニア) ライトミドル級

アマチュア男女(ジュニア) ライトミドル級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは15~16歳の選手をすべて「ジュニア」と分類しています。アマチュア選手におけるジュニアの場合、階級設定は全13階級となっており、上の年齢層の全10階級よりも細分化されています。ジュニアにおける階級分けのうち4番目に重い階級がライトミドル級で、70kg以下66kg超と設定されています。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)には「ライトミドル級」と言う階級そのものが存在していないため、「ライトミドル級」が話題に上がった場合にはジュニアのアマチュアか、プロの階級のことを指していることになります。なお上の年齢層において同程度の体重だった場合は、ミドル級(75kg以下69kg超)またはウェルター級(69kg以下64kg超)に相当します。

アマチュア男女(ジュニア) ウェルター級

アマチュア男女(ジュニア) ウェルター級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には全部で13階級が設定されています。そのうち5番目に重く、9番目に軽い階級がウェルター級です。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)のウェルター級(69kg以下64kg超)とは若干異なり、ジュニアのウェルター級の場合は66kg以下63kg超の体重を持つジュニアボクサーをウェルター級として設定しています。ジュニアの場合はこのあたりの階級以下が特に細分化されています。

なおプロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、この年齢制限の手前である15~16歳の場合はアマチュア(ジュニア)としてのみ階級分けが行なわれます。

アマチュア男女(ジュニア) ライトウェルター級

アマチュア男女(ジュニア) ライトウェルター級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には、全13階級が設定されています。そのうち6番目に重い階級がライトウェルター級です。上の年齢層であるユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)のウェルター級(69kg以下64kg超)とは若干異なり、ジュニアの場合は63kg以下60kg超の体重を持つジュニアボクサーがライトウェルター級に該当します。

ちなみにプロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、年齢制限の手前である15~16歳の場合はアマチュア(ジュニア)として階級分けが行なわれます。14歳以下の場合は原則的に国際試合へは参加できません。

アマチュア男女(ジュニア) ライト級

アマチュア男女(ジュニア) ライト級

15~16歳のアマチュア・ボクサーは国際ボクシング連盟(AIBA)によって「ジュニア」と分類され、独自の13階級で分類されます。そのうちちょうど中間、重い方からも軽い方からも7番目となるのがライト級です。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)男子のライト級(60kg以下56kg超)とは若干異なり、体重が60kg以下57kg超のジュニア選手がライト級に分類されます。なおこれはユース層及びエリート層女子のライト級と同じ体重設定になっています。

なおジュニアではユースやエリートのように男女別に設定されているということは無く、男女変わらず階級分けされています。

ちなみにプロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、年齢制限の手前である15~16歳の場合、国際試合ではアマチュア(ジュニア)として階級分けが行なわれます。

アマチュア男女(ジュニア) フェザー級

アマチュア男女(ジュニア) フェザー級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には全部で13階級が設定されています。そのうち8番目に重く6番目に軽い階級がフェザー級です。体重の制限は57kg以下54kg超とされています。ユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)において男子の場合はフェザー級の設定そのものがありません(同程度の体重だった場合はライト級またはバンタム級になります)が、女子の場合は同名の階級が存在し、また体重設定も同一です。

ちなみにプロ・ボクサーの資格を得るために合格しなければならないプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、15~16歳の場合は必然的にアマチュア(ジュニア)として国際試合に参加することになります。

アマチュア男女(ジュニア) バンタム級

アマチュア男女(ジュニア) バンタム級

プロ・ボクサーの資格を得るためのプロテストには、受験資格として17歳以上という項目があるため、年齢制限の手前である15~16歳の場合は国際ボクシング連盟(AIBA)が定めるアマチュア(ジュニア)としてのルールに沿って国際試合に参加する必要があります。同連盟が定めるジュニア用階級のうち、バンタム級は全13階級のうち9番目に軽く、5番目に軽い階級です。体重制限は54kg以下52kg超と、わずか2kgの範囲でされています。上の年齢層であるエリート(19歳以上40歳以下)及びユース(17~18歳)の男女にも同名の階級がありますが、エリート及びユース男子のバンタム級は56kg以下52kg超であり、また女子の場合は54kg以下51kg超とされており、ジュニアとは若干の違いがあります。

アマチュア男女(ジュニア) ライトバンタム級

アマチュア男女(ジュニア) ライトバンタム級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には、全部で13階級が設定されています。そのうち10番目に重く、4番目に軽い階級がライトバンタム級です。ジュニアのライトバンタム級はわずか2kgの範囲にしか設定が無く、52kg以下50kg超の体重である選手がライトバンタム級に分類されます。

なおユース層(17~18歳以上)及びエリート層(19歳以上40歳以下)にはライトバンタム級と呼ばれる階級そのものが存在しておらず、同等の体重を持つ選手の場合はバンタム級(男子は56kg以下52kg超でやや超過しますが、女子は54kg以下51kg超)またはフライ級(男子は52kg以下49kg超、女子は51kg以下48kg超)が相当します。ちなみにプロ・ボクシングにはライトバンタム級(52.163kg以下)と言う階級が存在しています。

アマチュア男女(ジュニア) フライ級

アマチュア男女(ジュニア) フライ級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には、上の年齢層であるエリート(19歳以上40歳以下)やユース(17~18歳)の10種類よりも多い全13階級が設定されており、増えた階級のほとんどは軽量階級を細分化して振り分けています。ジュニアのフライ級は13階級のうち11番目に重く、3番目に軽い階級です。ユース及びエリートのフライ級(男子は52kg以下49kg超、女子は51kg以下48kg超)どちらとも若干異なり、ジュニアのフライ級は50kg以下48kg超の体重を持つジュニアボクサーをフライ級として設定しています。

なおジュニアではユースやエリートのように男女別に設定されているということは無く、男女変わらず階級分けされています。

アマチュア男女(ジュニア) ライトフライ級

アマチュア男女(ジュニア) ライトフライ級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールにおいて、15~16歳のアマチュア選手は「ジュニア」として特別な階級設定が行なわれています。エリート(19歳以上40歳以下)やユース(17~18歳)の10段階よりも多いジュニアの13段階と言う階級設定のほとんどは軽量階級を細分化しています。

ジュニア全13階級のうち2番目に軽い階級がライトフライ級です。ジュニアの体重設定は48kg以下46kg超と設定されています。なおユース及びエリートには全10階級最軽量の階級として同名のライトフライ級がありますが、男子のライトフライ級は49kg以下、女子のライトフライ級は48kg以下と設定されています。アマチュアではジュニアの場合に限り、ライトフライ級よりも軽い階級が設定されていることになります。

またプロ・ボクシングの階級でも同名の階級がありますが、プロの場合は48.988kgに設定されています。

アマチュア男女(ジュニア) ピン級

アマチュア男女(ジュニア) ピン級

国際ボクシング連盟(AIBA)が定める国際ルールでは「ジュニア」に分類される15~16歳のアマチュア選手の階級には全部で13階級が設定されています。そのうち最も軽い階級がピン級です。「ピン(pin)」とは安全ピンなど留め具のことを指しています。ピン級の体重制限は46kgまでとされています。

上の年齢層であるエリート(19歳以上40歳以下)やユース(17~18歳)にはピン級の設定は無いため、17歳以上で体重が46kgだったとしてもライトフライ級(男子は49kg以下、女子は48kg以下)に分類されることになります。

なおプロ・ボクサーの階級制度にも同名の階級名は存在しないため、「ピン級」の話題が上った際にはすなわちアマチュア(ジュニア)の話題であることが分かります。ただし同程度の階級として女子の一部団体に限りアトム級/ライトミニマム級/ミニマム級/ストロー級/ミニ級(46.266kg以下)があります。