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体育館情報

NBA(北米)



観客から観戦料を取ってゲームを行なうチームがアメリカ全土へと広がり始めると、1898年(明治31年)にニュージャージー州とペンシルバニア州において「ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)」が結成されたことをきっかけに、各地でリーグが乱立し始め、1946年(昭和21年)には当時人気を集めていたアイスホッケーの競技場の有効活用法としてバスケットボールの試合を誘致したいと考えたアイスホッケーチームのオーナーたちにより、「バスケットボール・アソシエーション・オブ・アメリカ(BAA)」が結成されました。しばらくの間NBLとBAAはそれぞれ独自の運営とルールのもとで試合を行なっていましたが、1949年(昭和24年)にはNBLとBAAが合併するかたちで「NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)」が結成されました。

1シーズンの試合数

1シーズンの試合数

現在、NBAは北米4大プロスポーツのひとつとして大きな人気を誇っています。アメリカとカナダの全30チームが加盟し、そのうちの15チームずつが東西2つのカンファレンス(競技連盟)に分けられており、さらに各カンファレンスにおいては5チームずつが3つのディビジョン(級)に分けられています。レギュラーシーズンは10月から翌年4月となっており、同じディビジョンの4チームとは4戦ずつの合計16試合、同カンファレンス他ディビジョンのチームとは4試合ずつの24試合、残りの4チームとは3試合ずつの12試合を行ないます。他カンファレンスの15チームとは、それぞれに2試合、合計30試合を行ないます。

それら全82試合のレギュラーシーズンが終了したあとは、東西それぞれのカンファレンスに分かれ「NBAプレーオフ(ポストシーズン)」を行ないます。NBAプレーオフに参加できるチームは、各ディビジョン内において勝率が1位だった3チームと、それらのチームを除いた、カンファレンス内における勝率上位の5チームです。NBAプレーオフは7試合4勝制のトーナメント方式となっており、各組み合わせにおいて先に4勝を挙げたチームが勝ち抜きとなります。トーナメント1回戦の「ファーストラウンド」からスタートし、「カンファレンス・セミファイナル」「カンファレンス・ファイナル」を経て、各カンファレンスの優勝チームを決定します。

優勝チームの決定方法と、NBAの独自ルール

優勝チームの決定方法と、NBAの独自ルール

最後は、NBAプレーオフによって決定した東西のカンファレンス優勝チーム同士で決勝戦を行ないます。この決勝戦は「NBAファイナル」と呼ばれ、世界各地で放送され3億人以上に観戦されていると言われています。NBAファイナルはプレーオフと同じく7試合制で、先に4勝したチームと勝利となります。7試合におけるホームとアウェイについては、レギュラーシーズンにおける勝利の数で決定します。勝利数の多いチームが、7試合中最大4試合をホームでプレーすることができます。優勝チームの決定後には、MVP(最優秀選手賞)の投票が行なわれます。MVPが設けられたのは1969年(昭和44年)からで、これまでの最多選出はマイケル・ジョーダンの6回です。また、優勝チームの選手や関係者には優勝が決定した試合終了後に葉巻が配られ、プレーヤーとチーム関係者にはチャンピオンリングが贈られます。チャンピオンリングは優勝チームが決定してから設計・製作されるため実際に贈られる次のシーズンの始め頃となるのが一般的です。

また、NBAには、国際バスケットボール連盟 (FIBA) ルールとは異なる独自ルールがあるのも特徴です。これは、プロスポーツとして観客がより楽しめることに重きを置いているためで、バスケットボールの人気にも一役買っていると言えます。しかし、ルールの違いから国際的な試合において北米のチームが結果を残せない一因ともなっており、近年は国際ルールとNBAルールが近づくような改正も進められています。

ロサンゼルス・レイカーズ

ロサンゼルス・レイカーズ

1946年(昭和21年)ミネソタ州で創設されたチームで、現在はカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置いています。NBA最多勝、最高勝率、最多NBAファイナル出場を誇る名門チームです。優勝回数はボストン・セルティックスに次ぐ16回で、NBA連勝記録33も保持しています。ウィルト・チェンバレン、マジック・ジョンソン、ジェームズ・ウォージー、カリーム・アブドゥル・ジャバーらを擁した1980年代には、「ショータイム」と呼ばれた速攻を武器に8回のファイナル進出と5度の優勝という驚異的な快挙を成し遂げました。特に1987年(昭和62年)のチームは「NBA歴代最高のチーム」とまで言われています。1990年代半ばからはシャキール・オニールとコービー・ブライアントを中核に1999年(平成11年)から3連覇を果たし、2度目の黄金期を迎えました。

シカゴ・ブルズ

シカゴ・ブルズ

1966年(昭和42年)1月26日創設のシカゴ・ブルズは、イリノイ州シカゴを本拠地とするNBA東カンファレンスのセントラル・ディビジョンに所属するチームです。「バスケの神様」マイケル・ジョーダンが所属していたことから、赤い雄牛のエンブレムとチームカラーの赤・白・黒のユニフォームはNBAの象徴する存在として世界中で認知されています。マイケル・ジョーダンがチームをけん引した1980年代半ばからの10年間に東カンファレンス優勝6回、1990年(平成2年)からと1995年(平成7年)からの2度のNBA3連覇を達成し、NBAを代表するチームになりました。マイケル・ジョーダンの他にもスコッティ・ピッペン、デリック・ローズ、ホーレス・グラント、デニス・ロッドマンなど他にも数多くのスタープレーヤーがプレーしました。

ボストン・セルティックス

ボストン・セルティックス

NBA初期から今なお続く1946年(昭和21年)創設のマサチューセッツ州ボストンに本拠を置くNBA最多優勝17回を誇る名門中の名門です。1959年(昭和34年)から1966年(昭和41年)までビル・ラッセルとトム・ヘイソンを中心にNBA8連覇を、さらに1967年(昭和42年)から2連覇を達成し、13年間で11回もNBA王者となり第1次黄金期を迎えました。1980年代にはラリー・バード、ケビン・マクヘイル、ロバート・パリッシュの「史上最強のフロントライン」をもって、黄金期にあったロサンゼルス・レイカーズと熾烈な優勝争いを見せ、3度のNBA優勝を勝ち取っています。2007年(平成19年)には、レイ・アレン、ケビン・ガーネット、ポール・ピアースの「ビッグスリー」を擁して66勝16敗でリーグを制し、NBAファイナルで宿敵レイカーズを破って22年ぶりとなる栄冠を手にしました。