ご希望の体育館・武道館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

スポランド
体育館・武道館
トップページへ戻る
トップページへ戻る

体育館情報

バスケットボールの技術 ドリブル



ドリブルには様々な種類があり、ゲーム状況に応じて使い分けることが大切です。ドリブルを上手く使いこなせればゲームの曲面を打開するための大きな武器となり、ひいては勝利へとつながります。ドリブルで大切な要素はまず、ボールを手になじませて思い通りに動かす「ボールハンドリング」のテクニックです。視線は常に前に向けて視野を広く保ち、ボールを目で追わなくともスムーズに扱える状態が理想です。ボールを扱う際は指を開くことで安定性が増し、片手でもしっかりとキープすることが可能になります。また、利き手だけでなく両方の手で安定したドリブルができるようになると、戦術はさらに広がります。練習時には、ふたつのボールを使って両手同時にドリブルを行なうなど、左右の手を均等に使えるように意識してのトレーニングが効果的です。

ドリブルの基本姿勢

ドリブルの基本姿勢

ドリブルを状況に応じて使い分けるには、ドリブルの基本姿勢がしっかり身に付いていなければなりません。ドリブルで大切なことは、ボールを体全体で守ること。片手でボールをつきながら顔をしっかりと上げ、ディフェンスを防ぐためにボールをついていないほうの手を前に出します。このとき、ディフェンスを意識するあまり前に出した手を上げすぎてしまうと、重心がかたよって全体のバランスが崩れてしまいます。また、体勢をキープしながらボールをしっかりとコントロールするためには、ボールを見なくても扱えるボールハンドリング力が必要となります。ゲームにおいてドリブルをより効果的に使うためには、利き手でないほうの手でもスムーズにボールをコントロールできるテクニックが欠かせません。

フロントチェンジ

フロントチェンジ

「フロントチェンジ」とは、ドリブルしているボールを体の前でついて持ち替える動きのことで、ドリブルのバリエーションにおいて基本的なテクニックのひとつです。ドリブルをしながら前へと進み、もう一方の手に持ち替えるタイミングで体の正面にボールをついてもう一方の手でボールを受けます。オーソドックスなテクニックのため、フロントチェンジの瞬間を狙ってボールを奪おうと狙うディフェンダーも多く、フロントチェンジを行なう前はディフェンダーをよく見てタイミングを計ることが大切です。ボールの扱いに自信のないうちはゆっくりとしたドリブルになりがちですが、ボールをつかむような格好になってしまうと「パーミング」のバイオレーションが宣告されますので、練習を重ねてスムーズなドリブルを習得することが重要です。

インサイドアウト

インサイドアウト

「インサイドアウト」とはドリブルにおけるフェイントのテクニックです。まずはドリブルをしながら前へと進み、ディフェンスが近づいてきたらフロントチェンジを行なうような動作を見せます。その際、体の内側ではなく外側へとボールをついてディフェンス側のプレーヤーをかわし、そのまま同じ手でドリブルを続けます。フロントチェンジと見せかけて内側から外側へとボールを移動させることで、フロントチェンジの瞬間にボールを奪おうと狙っているディフェンス側のプレーヤーを翻弄することができます。左右どちらに進むのかが相手プレーヤーに読まれてしまうと成功率が低くなるので、顔は常に上げたまま、ボールや進む方向へ無意識に目線が行ってしまわないよう意識します。

バックロール

バックロール

ドリブル中にディフェンス側のプレーヤーがボールを取りにきた状況において、ボールを隠すように体を反転させるテクニックです。ドリブルのタイミングに合わせて体を180度回転させ、これまでとは逆の手でドリブルを続けます。反転後も同じほうの手でドリブルを続けるテクニックもありますが、難易度は少々高くなります。両方をうまく使い分けることで、ゲームにおける優位性がアップします。バックロールの一連の流れにおいて、終始顔をしっかり上げておくことが相手に気づかれないポイントです。バックロールを行なう際は、体を素早く反転させるときに体勢が崩れやすいので、体の中心をイメージしながら軸をずらさないように意識することが大切です。

レッグスルー

レッグスルー

両足の間を通すようにボールをバウンドさせ、もう片方の手に持ち替えるテクニックが「レッグスルー」です。低い姿勢をキープながら、顔を上げたまま行なうことが成功させるポイントです。一番多い失敗は、ボールをバウンドさせて両足の間を通すときに、ボールが足にあたってしまうことです。慣れないうちは止まったまま練習をし、目線を下げなくともボールの軌道が分かるようになってきたら、動いているときのドリブルにとり入れます。ドリブルの手を左右入れ替えるテクニックは「フロントチェンジ」でも可能ですが、レッグスルーは特にディフェンスとの距離が近い場合などに効果的です。見た目には派手なプレーですが、実際のゲームでも有効に使える基本技です。

バックビハインド

バックビハインド

背後でボールをバウンドさせてドリブルの手を入れ替える「バックビハインド」は、ドリブルのバリエーションの中でも難易度の高いテクニックのひとつです。「レッグスルー」では、両足の間を通すようにドリブルさせてボールを持ち替えていましたが、それと同じことを、背中のうしろを通すようにして行ないます。見えない場所にバウンドさせるのでしっかりとしたボールハンドリング技術がなければ難しく、手首や肩の柔軟性も必要とされるテクニックです。腕だけを使ってボールをつくのではなく、体全体の重心移動と連動させながらボールを扱うことが成功のポイントです。プレーヤーが密集している状況でバックビハインドを用いると、横や後ろから手を出されてボールを取られやすくなってしまうので、周囲にスペースがある状態で行なうのが良いでしょう。

チェンジオブペース

チェンジオブペース

緩急をつけたドリブルのことを「チェンジオブペース」と言います。このテクニックは、ドリブルで進んでいる途中にディフェンス側のプレーヤーが近づいてきたときなどに有効です。代表的な手順としては、ドリブル中に相手プレーヤーがディフェンスを仕掛けてきたら一旦止まり、それに対応しようと相手プレーヤーのディフェンスの姿勢が高くなった瞬間に体勢を低くしてトップスピードで抜き去り、ドリブルを続ける方法です。他のテクニックを使用する際も、ゆっくりした動きからいきなり早くなったりその逆の動きをしたりすることで、ディフェンスとのすき間を広げることができ、攻撃の自由度が増します。トップスピードは人により様々ですが、重要なのは速さよりもタイミングです。相手の様子に気を配り、どのようにスピードを変化させるのが効果的かを考えながら攻撃へとつなげます。