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バスケットボールの技術 シュート



得点機会が多いバスケットボールにおいて、シュートの正確性を高めることはチームの勝利に大きく影響します。シュートの点数は、スリーポイントラインの外から打ったシュートが決まった場合は3ポイント、それ以外のエリアから打ったシュートが決まった場合は2ポイント、ファウルなどにより相手チームに与えられる「フリースロー」での得点は1ポイントとなります。ボールをコントロールしているプレーヤーがゴールを狙う際、手からボールが離れて両足が地面に着くまでの動きを「シュート動作」と言い、その間にディフェンス側のプレーヤーがシュートを妨害すると「バイオレーション」や「ファウル」などの違反となります。ちなみに、「シュート」の呼び方は通称であり、日本バスケットボール協会の競技規則ではすべて「ショット」と表現されています。ボールをコントロールしてから24秒以内にシュートを放たなければならないルールを「ショットクロック」と言うのはそのためです。

バスケットボール・ポジション

バスケットボール・ポジション

「バスケットボール・ポジション」は、バスケットボールをプレーするうえで常に心がけておきたい基本姿勢です。まずは肩幅を目安に足を広げてヒザを軽く曲げ、両足の中心へと重心を落とします。上半身は背筋を伸ばして程良い前傾姿勢をとり、自然な角度で両ヒジを曲げていつボールが来てもキャッチできるよう構えます。ボールを持っているときも気を付けるべき点は同様で、腰を落として両足の中心に重心を乗せ、いつでも動き出せるよう準備しておきます。ゲーム中、ボールが手元にあるときはしっかりと姿勢がキープできているものの、ボールを持っていないときはバスケットボール・ポジションを忘れて棒立ちになってしまうプレーヤーは少なくありません。ゲーム中は集中力を切らさず、顔をしっかりと上げて腰を落とし、どんな状況にも対応できる準備をしておくことが大切です。

セットシュート

セットシュート

「セットシュート」とは、両足が床についた状態から放つシュートのことです。ゲーム中、ディフェンスにマークされておらず時間的余裕を持ってシュートできるときや、フリースローのときによく見られるシュートです。まず、肩幅程度に足を開きヒザを軽く曲げて重心を落とします。このとき、利き足を少し前に出しておきます。その姿勢を維持したまま、利き手にボールを乗せて額のあたりまで移動させます。ヒジを伸ばし、その力がだんだん上へと伝わるようイメージしながら利き手でボールに力を伝えます。このとき、ヒジの位置がボールの真下にくるように注意して下さい。ボールが手から離れる瞬間に手首のスナップをきかせ、ボールにバックスピンをかけるようなイメージでシュートを放ちます。特にフリースローのときは、あわてずにまず下半身をしっかり安定させることがシュートの成功率を高めることにつながります。

ジャンプシュート

ジャンプシュート

シュートを打つ瞬間にジャンプをしてボールを放つシュートが「ジャンプシュート」です。シュートの準備ができたらまずセットシュートと同じように構え、ボールを額に持っていくと同時に、ジャンプに備えて深めにヒザを曲げ重心を落とします。上半身は背筋を伸ばしたままの姿勢で、ヒザ下を柔軟に使い真上にジャンプし、ジャンプが頂点に達したときにボールを手から離してシュートを打ちます。セットシュートと同様に、手首のスナップをきかせてバックスピンをかけるイメージでボールを放ちます。セットシュートと比べて、高い地点からシュートを打つためディフェンスのプレーヤーに邪魔されにくいというメリットがありますが、ジャンプ中にボディバランスを崩しやすいため注意が必要です。

レイアップシュート

レイアップシュート

「レイアップシュート」とは、ステップを踏みながらゴールへと近づいてシュートを決める「ランニングシュート」の一種で、確実性の高いシュートです。シュート準備が整ったら、コントロールしているボールを両手でしっかりとキープし、移動の勢いに乗って1歩目のステップを踏みます。次に2歩目のステップを力強く踏み込み、モモを引き上げながらできるだけ高くジャンプします。ジャンプとほぼ同時に片方の手へとボールを移動させ、リングから目を離さないように注意しながらボールを持った手を高く引き上げます。ジャンプの頂点に達したら、ボールを置くようにそっと手から離します。リングの中央に直接ボールを投げ入れるのは高いテクニックが必要ですが、バックボードに描かれている白線の枠内にボールを当てるようにするとシュートの成功率が高くなります。

アップシュート

アップシュート

「アップシュート」は、レイアップシュートと同じようにまずは両手にボールをキープしながら1歩目の足を出します。2歩目で力強く踏み込むと同時に、腹部に抱えていたボールを顔の位置まですばやく引き上げます。その後、ジャンプシュートと同じように上半身をまっすぐキープしたままジャンプし、ボールを片手に乗せてシュート体制を整え、バックスピンをかけるように手首のスナップをきかせてシュートを打ちます。ゴール下に身長の高い選手が構えていて、レイアップシュートではブロックされてしまいそうなシーンで役立つシュートです。また、アップシュートを打とうとボールを頭上へと引き上げる際、大きな弧を描いて相手のブロックをかわすテクニックを「ハイループシュート」と言います。

バックシュート

バックシュート

通常、シュートを打つときはゴールの正面から行なうのが基本ですが、「バックシュート」を習得しておけば、ゴールが背後にあるシチュエーションでもシュートを決めることが可能となります。バックシュートの基本の動きは「レイアップシュート」と同様ですが、ゴールリングの下を通過してから手からボールを離すため、通常とは逆サイドからシュートを狙う格好になります。バックシュートには、いつもと同じ方の手を使用して打つ方法と、逆の手を使ってリングの向こう側へ入れる方法があります。どちらの方法も、通常のレイアップシュートとはタイミングをずらしてシュートを打つことで、ディフェンスのプレーヤーのブロックをかわすことが目的です。左右どちらの手でもレイアップシュートが打てるようになると、戦術の幅が広がります。

ターンシュート

ターンシュート

「ターンシュート」とは、ゴールに近い場所でポジションをとり、ディフェンスにしっかりとくっついて味方からのパスを待ち、ボールを手にしたら素早くターンしてボールを放つシュートです。成功のポイントは、まず、ディフェンスのプレーヤーにしっかりとくっついて良いポジションを確保すること。パスを受け取ったら肩越しに素早くディフェンスの動きを確認し、左右どちらにターンするのかを判断します。ターンの方向が決まったら、片方の足を後ろに引いてターンをし、相手のマークが離れた瞬間にジャンプシュートを打ちます。ターンをするときに軸足が動いてしまうとトラベリングになってしまうので注意が必要です。シュートの確率を高めるためには、ターンの瞬間にディフェンスをしっかりかわしておくことが大切です。

フックシュート

フックシュート

「ターンシュート」と同様に、ディフェンスのプレーヤーにくっ付いてポジションを確保し、相手からのパスを待ってシュートへと持ち込みます。ボールを手にしたら肩越しに素早く相手プレーヤーを確認し、左右どちらからシュートを狙うのかを判断します。方向を定めたら軸足を動かさず両足の中央に低いドリブルをつき、体の側面が相手プレーヤーに向くように移動します。相手プレーヤーから遠いほうの手にボールをつかみ、真上にジャンプしてシュートを打ちます。ヒジを伸ばして手首のスナップをしっかりときかせるのが基本です。フックシュートは、身長の高いディフェンスの選手にマークされたときなどに役立ちます。その他に、くっ付いていたディフェンスから離れた場所でシュートを打てるよう、大きくステップを踏みながらシュートに持ち込む「ランニングフックシュート」もこの一種です。

チェストシュート

チェストシュート

両手でボールを持ち、胸のあたりから放つシュートを「チェストシュート」と言います。両手の勢いをしっかりとボールに伝えられるので、力に自信のないプレーヤーでもゴールリングに届かせやすいシュートです。チェストシュートを打つときは、まずは足を肩幅に開き重心を落とし、胸の前にボールを構えます。両手でつかんだままボールを頭上へと引き上げていきますが、このとき、ななめに上げるのではなくまっすぐ上へ引き上げるように気を付けます。視線はゴールリングを捉えたまま、額の真上あたりでボールを手放します。両手首のスナップをしっかりきかせ、ボールにバックスピンをかけるようにシュートを打つことが成功のポイントです。ディフェンスにブロックされそうなシーンでは、ボールを放つ場所を少し高めに設定するテクニックが有効です。