ご希望の体育館・武道館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト体育館・武道館リサーチ

体育館情報

3×3(スリーバイスリー)のルール



3×3のチーム人数は3人で、コートのサイズは通常のバスケットボールの半分の大きさで行なわれます。バスケットボールのルールを基本としながらも3×3独自のルールも多く、従来のバスケットボールとは違うスポーツとして捉えているプレーヤーも少なくありません。それぞれのポジションの役割によってチームを勝利に導く5人制バスケットボールと違い、3×3では同チームと言えども個人それぞれがバスケットゴールを狙い、得点を重ねるスタイルが特徴です。

また、1試合は10分制で、どちらかのチームが21点を先取したらゲームは終了となるため、通常のバスケットボールよりも攻防の入れ替わりが激しく、試合展開がとてもスピーディです。体格よりもスキルやスピードといった要素が勝利に大きく貢献するため、体が大きくないプレーヤーでも国際的に活躍できる可能性があると言われています。

チーム人数

チーム人数

3×3のチーム人数は3人、登録は4人まで可能です。3×3の一番大きな特徴は、チームスポーツでありながら個人種目であることです。3×3の大会に出場したいプレーヤーは、事前にFIBAの専用サイトにてプレーヤー登録を行ないます。その後、登録したプレーヤー同士でチームを組んで各大会へエントリーしてゲームに臨みますが、そこでの試合結果によって得られるポイントは、チームではなくプレーヤー個人それぞれに与えられます。そのため、大会のたびにチームを変えて参加することも可能で、グレードの高い大会で好成績を残すと個人ポイントが大幅にアップし、さらにレベルの高い大会への出場権を得られることもあります。3×3を体験してみたいというプレーヤーのために、FIBAのプレーヤー登録がなくてもエントリーできる大会もあります。

コートとエリア

コートとエリア

3×3のゲームには、通常のバスケットボールコートの半分の大きさである「ハーフコート」を使用します。公式大会においては、バスケットボールの競技規則で定められた正規コートのハーフコートを使用しなければなりませんが、私的なゲームの場合には、ハーフコートだけが描かれたコートを使用することも可能です。3×3においては通常のゴールが1ポイントとなるため、「スリーポイントライン」は「ツーポイントライン」となり、ツーポイントラインより外側からのシュートが決まった場合は2ポイントを獲得できます。ツーポイントラインの内側は「ワンポイントエリア」と呼ばれます。コートが小さく人数が少ないため、通常のバスケットボールよりも1対1の強さが求められる競技です。

競技時間

競技時間

3×3のゲームでは、10分間のピリオドを1回のみ行ないます。ただし、競技時間が終了するまでにどちらかのチームが21ポイントを先取した場合、その時点でゲーム終了となります。また、ピリオドが終わった時点で同点だった場合は、1分間のインターバルを置いたのちに延長時限を行ないます。延長時限において、先に2ポイントを先取した方のチームが勝ちとなります。ゲーム中に取ることのできるタイムアウトは各チーム1回ずつで、時間は30秒間です。ボールがコート外に出た場合、基本的にはクロックを停止しますが、大会によってはそのままゲームを続けるというルールを定めている場合もあります。ゲーム開始時刻までにプレーヤーが3人そろわなかったチームは、ゲーム没収となります。

ゲームの開始方法

ゲームの開始方法

3×3では、ゲーム開始前にコイントスを行ないます。コイントスに勝ったチームには攻撃側か防御側かを選べる権利が与えられ、それにより攻撃側になったチームは審判からボールを受け取ってツーポイントラインの外から攻撃を開始します。シュートやフリースローが決まりポイントが入ると攻守交代となりますが、3×3では、ゲーム再開時に審判からボールを受け取るのではなく、プレーヤーがボールを拾いそのままゲームを続けます。得点により攻守が交代するときは、得点を奪われたチームのプレーヤーがパスやドリブルなどでボールをいったんツーポイントラインの外に出してから攻撃を開始しなければなりません。シュートが成功しなかった場合、シューター側チームのプレーヤーであればリバウンドを取って再度シュートを打つことができます。相手チームがリバウンドを取った場合は、ボールをツーポイントラインの外まで運んでからゲームを再開します。

バイオレーション

バイオレーション

3×3においてバイオレーションとなる主なシチュエーションは、「攻守の交代後、ボールを持った攻撃側チームが攻撃を始める際、ツーポイントラインの外側へボールを運ばなかったとき」「攻撃側チームがボールを手にしてから12秒が経過してもシュートを打たなかったとき」などが挙げられます。これは、通常のバスケットボールにもある「ショットクロック(24秒ルール)」が、3×3では12秒と定められているからです。また、ボールキープを続けるなど、3×3の目的と精神から外れるプレーを行なっていると判断された場合もバイオレーションとなります。バイオレーションを宣告されると、相手チームへとボールが移り、通常の攻撃開始時と同じくツーポイントラインの外側からゲームを再開します。

ファウル

ファウル

3×3においても、パーソナルファウル・テクニカルファウルともにファウルと判断される行為は通常のバスケットボールと同様です。シュート動作中にファウルが行なわれた場合は相手チームにフリースローが与えられますが、通常のバスケットボールでは、シュートの成功にかかわらず与えられるフリースローが1回であるのに対し、3×3では、シュート不成功の場合は1回、成功した場合は2回のフリースローが与えられます。また、通常のバスケットボールではチームファウル5回以上で相手チームに1回のフリースローが与えられますが、3×3の場合は、チームファウル7回以上で相手チームにフリースローが1回与えられます。同じプレーヤーに対してファウルが4回宣告されると、そのプレーヤーは退場となります。

ストーリング

ストーリング

「ストーリング」とは、ショットクロックの制限時間ギリギリまで同じチームでボールをキープし続けるプレーのことで、ゲーム終盤の状況において、勝っているチームが残り時間を逃げ切るために行なうケースがよく見られます。しかし、積極的にシュートを打たず時間稼ぎを行なう行為は3×3の目的と精神に反しているため、審判がストーリングを行なっていると判断した場合はそのチームにバイオレーションを宣告されます。3×3の大会によっては、ボールを持ってから12秒以内にシュートを打たなければならない「ショットクロック」を使用する場合とそうでない場合がありますが、ショットクロックを使用しないゲームにおいて審判がストーリングと判断したときは、攻撃側のチームに注意と警告を与え、その後5秒をカウントしても改善されない場合はバイオレーションを宣告します。