ご希望の体育館・武道館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト体育館・武道館リサーチ

体育館情報

代々木第一体育館の概要



東京都渋谷区にある体育館で、正式名称を国立代々木競技場第一体育館と言います。1964年開催の東京オリンピックのために設立され、五輪開催時は競泳競技の会場として使用されました。プールに板を貼ることで体育館にもなり、冬季はスケートリンクにもなるという可変的な構造で、FINAワールドカップ水泳大会(1979年)、全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(1985年~)、国際プロフィギュアスケート選手権大会(1995年)など、様々な競技で活用されてきました。しかし、1998年にはプールとしての利用が、2005年にスケートリンクとしての利用が終了し、現在はバレーボール、フットサル、ハンドボールなどを行なう体育館として、また、格闘技イベントやコンサートライブの会場として用いられています。

代々木第一体育館の施設概要

代々木第一体育館の施設概要

建築面積14,426平方m(延べ面積28,754平方m)という巨大なアリーナには、13,243人(スタンド席9,061席、ロイヤルボックス席48席、アリーナ席4,124席、身障者席10席)を収容することができます。設計段階から多目的ホールとしての利用を見込んでの機能が盛り込まれていましたが、当時の技術力の限界もあり、こと音響に関しては今ひとつという声が多いようです。

芸術作品としての評価

日本が誇る建築家、丹下健三が「世界のタンゲ」として躍進するきっかけとなったのが、この代々木第一体育館だと言われています。意匠としてもっとも特徴的なのは柱を使わない「吊り屋根構造」で、これはル・コルビジェの影響によるものです。「吊り屋根構造」を主体としたダイナミックな造形を可能にしたのは、構造家の坪井善勝や建築設備設計家の井上宇市といった名匠たちの力によるところが大きく、最新の技術に裏打ちされた構造表現こそが、芸術として高く評価される由縁となったのでした。また、内部に配された岡本太郎の原画レリーフにも人々の注目が集まり、代々木第一体育館が芸術作品として認知される一因を担うこととなったのです。

代々木第一体育館で行なわれた競技会の例

代々木第一体育館で行なわれた大会の代表的なものを紹介します。

・1964年 東京オリンピック(競泳)

・1979年 FINAワールドカップ水泳大会

・1985年~ 全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)

・1995年 国際プロフィギュアスケート選手権大会

・1999年 ワールドカップバレーボール

・2001年 グランプリファイナル国際フィギュアスケート競技大会

・2007年~ 全日本総合バスケットボール選手権大会

・2008年 北京オリンピックアジア予選(ハンドボール)

・2010年 世界柔道選手権大会