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主な武道/合気道



開祖である植芝盛平が柔術・剣術など様々な武術を研究し、独自の理論でまとめ上げた武道を合気道と言います。和合の精神をその真髄とし、「合気とは敵と闘い敵を破る術ではない。世界を和合させ人類を一家たらしめる道である。すなわち、合気道の極意は、おのれを宇宙の動きと調和させ、おのれを宇宙そのものと一致させることにある」と説いています。欧米では「Moving Zen(動く禅)」ともとらえられ、他の武道と比べて精神性を重んじる点が特徴的であると言えます。

合気道の理念

合気道の理念

「和合」「万有愛護」という精神的境地に達することで初めて真の技が完成する、これこそが合気道の理念となっています。

和合

合気道の「合」は「愛」でもあり、相手と調和しながら技をつくることを是としています。技を通して敵対心や対立心を解消し、心身共に自他の境界をなくすことで、和合の動きができるようになるのです。

万有愛護

「万有」とは宇宙に存在するすべての物のことを指します。天地の大きな心(天意)のもとにあらゆるものを愛することに真理があり、その使命を理解し体得してこそ至上境にまで到達することができるという理念を表しています。

基本の体さばき

合気道の基本的な動き、体さばきは「円転の理」に基づいた「入身」「転換」の2点に集約されます。「円転の理」とは、腰を軸におき、円運動をしながら相手をさばくことで、コマが回る程その軸が安定するように、円運動することで自分の重心が定まるという仕組みにもなっています。

入身

打つ・突く・蹴るなど、相手の武術的な攻撃をかわし、それと同時に死角に踏み込む動きです。このときも、腰を中心にらせんのように動くことが重要です。

転換

相手と自分の体がぶつかったときに、正面から衝突するのではなく、あえて相手と同じ方向を向くことを「転換」と言います。その際、顔、へそ、膝などが同じ方向を向くことも重要ですが、「気」が同じ方向に流れていることが何よりも重要とされています。

健康法、護身術としての合気道

強い筋力を必要としないことから、老若男女問わず始めることができるため、近年では健康法や女性の護身術としての人気も高まっています。健康促進に役立つと言われている理由は、稽古の特性にあります。

準備運動
準備運動では柔軟の他、船漕ぎ運動の「天の鳥船(あめのとりふね)」、丹田に力を入れて行なう「振魂(ふるたま)」など、ヨガのような独自の運動が採用されています。
左右反復の運動
左右同じ動きの稽古を繰り返すため、日常生活では動かすことのない関節や筋肉を使うことができます。また、左右同じ動きをすることで、体の歪みを是正することにも効果的です。
呼吸法
合気道は呼吸や気を重視する武道です。その鍛錬のためにあるのが座技呼吸法と立技呼吸法で、いずれも健康に良いとされています。

日本で開催されている合気道の世界大会

日本では4年に1度、合気道の世界大会が開催されています。

国際合気道競技大会

NPO法人日本合気道協会主催の、合気道の世界大会です。京都武道センター体育館(旧・武徳殿)や神奈川県川崎市体育館で開催されており、大会前には合気道への知見を深めるため、選手やコーチらを対象にしたセミナーや、親睦を深めるためのパーティーも開催されます。