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体育館情報

主な武道/相撲



相撲は、日本で古来より行なわれてきた武道であるとともに神事でもあります。「負けまいと張り合う」という意の動詞「すまふ(争ふ)」を語源とし、格闘技・スポーツ競技として国際化した現在では「sumo wrestling(スモウ・レスリング)」とも呼ばれています。

相撲の歴史

相撲の歴史

最初にその様子が書物に登場するのは『古事記』においてです。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と建御名方神(たけみなかた)という神同士が腕をつかんで力比べをするシーンがあり、これが相撲の起源と言われています。また、神ではなく人間同士の闘いとしては、『日本書紀』に描かれた、野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹴速(たいまのけはや)の死闘が初出となっています。なお、この決闘の勝者となった野見宿禰は、相撲の始祖として神社などで祀られています。また、最初に「力士」(ちからひと・すまひひと)という文字が現れるのは『古事記』の垂仁記においてであり、「相撲」という文字が現れるのは『日本書紀』で、469年、2人の女官に褌姿で相撲を取らせたという記述を認めることができます。

飛鳥~奈良時代

726年には、決まり手の四十八手、突く・殴る・蹴るの三手の禁じ手、作法や礼法などが制定されます。734年の7月7日(旧暦)には、聖武天皇による「相撲戯」の観覧があったと『続日本紀』に記録があり、この頃から7月7日に天覧相撲が行なわれていたことが見受けられます。

平安時代

宮廷では、7月7日(旧暦)に相撲を執り行なう相撲節会(すまいのせちえ)と呼ばれる宮中行事が1174年まで行なわれており、また、一般庶民の間でも「土地相撲」「武家相撲」「奉納相撲」などが盛んに行なわれました。

鎌倉~安土桃山時代

源頼朝や足利将軍らも試合の観覧を行なったという文献が残っています。また、織田信長にいたっては、相撲を推奨し、土俵の原型を考案したという説まであります。また、安土桃山時代には豊臣秀吉により上覧相撲や相撲大会が開催されました。

江戸時代

徳川将軍家による上覧相撲が開催された他、民間では「座頭相撲」「女相撲」などの興行が人気を博します。大相撲が始まったのも江戸時代で、力士という職業が生まれたのもこの頃になります。

明治時代~現在

裸体を禁じる条例により一時は禁止論が出たものの、明治天皇と伊藤博文が1884年の天覧相撲を成功させたことでその危機は回避されました。その後、東京相撲協会と大阪相撲協会が設立されたことで体系化が進み、1909年の旧両国国技館落成をもって国技とされます。

相撲のルールと代表的な用語

直径4.55m(15尺)の土俵の上で、まわしを着けた裸の2人が組み合い勝敗を競います。土俵の外に押し出されるか、足の裏以外が土俵についた場合、負けが決定します。

取組
試合のことをこう呼びます。
仕切り
2人の力士が土俵上で腰を落として向き合い、土俵に拳をついて取組の準備をすることを指します。
立合い
試合の始まりに、仕切りの状態から体を起こした両者がぶつかり合うことを指します。
四つ身
「右四つ」「左四つ」「喧嘩四つ」「手四つ」「頭四つ」「がっぷり四つ」など、互角に近い形での両力士の組み合い方を指します。
突っ張る
相手の胸などを平手で突き飛ばすことを指します。相手を土俵外に押し出すことが目的で、フックのように平手で突き上げる「張り手」とは一線を画します。
差す
組み合いのときに、相手の腕の下に自分の腕を差し入れることです。
上手(うわて)・下手(したて)
まわしを持って組んだときに、上になっているほうの手のことを上手と呼び、下になっているほうを下手と呼びます。
決まり手
突き出し・寄り切りなどの基本技7手、掬い投げなどの投げ手13手、内掛け・切り返しなどの掛け手18手、居反り・襷反りなどの反り手6手、肩透かし・とったりなどの捻り手19手、うっちゃりなどの特殊技19手の計82手があります。
番付(番付表)
力士をランク付けした表のことです。ランクは横綱を最高位に、大関、関脇、小結、前頭(ここまでが幕内と呼ばれる)、十両(ここまでが関取と呼ばれる)、幕下、三段目、序二段、序の口となります。

相撲が開催される競技場

大相撲が開催される競技場を紹介します。

大相撲 東京場所
大相撲の東京場所は両国国技館(正式名称:國技館)で開催されます。中央に設置される土俵を囲む形でアリーナ席、1階マス席、2階椅子席が設けられています。また、両国国技館の1階には相撲博物館もあり、錦絵や番付などの相撲に関する道具や資料を展示しています。
大相撲 大阪場所
大相撲の大阪場所はBODYMAKERコロシアム(旧・大阪府立体育会館)で開催されます。大相撲が開催される6場所のうち、BODYMAKERコロシアムは最も小さな体育館として知られており、いずれの席からも臨場感のある試合を観戦できます。