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武道と縁の深い神社



武道に関する祭神を祀った神社を紹介します。いずれも、「古事記」「日本書紀」を起源とした神社で(築土神社を除く)、武道上達の願いを込めて参拝する人があとを絶ちません。

鹿島神宮と香取神宮

鹿島神宮と香取神宮

利根川を挟んでほぼ対面に位置する両神宮は、武神を祀った神社として有名です。

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

武道の神様、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祭神とし、紀元前660年(神武天皇元年)に創建されたと言われています。武甕槌大神は、香取神宮の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)と共に武神、軍神として国土を平定したとされており、両神を掛け軸として掲げる武道場も少なくありません。

武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)について

刀剣・弓術の神、武神、軍神として、鹿島神宮の他、全国に約600社ある鹿島神社、春日大社(奈良県奈良市)及び全国に約1,000社ある春日神社で祀られています。『古事記』『日本書紀』には、出雲において健御名方神(たけみなかた)と力比べの試合をしたと書かれており、この戦いこそが相撲の起源ともされています。

鹿島神宮の境外社

鹿島神宮の境外社には次のものがあります。

・跡宮(あとのみや・茨城県鹿嶋市)

・坂戸神社(茨城県鹿嶋市)

・沼尾神社(茨城県鹿嶋市)

息栖神社(いきすじんじゃ・茨城県神栖市)

香取神宮(千葉県香取市)

祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。創建は紀元前643年と伝えられています。なお、香取神宮、鹿島神宮に、息栖神社(いきすじんじゃ・茨城県神栖市)を加えた三社を「東国三社」と呼び、古来より篤い信仰の対象として多くの参拝者が三社参りを行なってきました。

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)について

鹿島神宮の武甕槌大神とともに、天孫降臨の前に国土を平定した武神と言われています。全国に約400社ある香取神社、春日大社及び全国の春日神社、鹽竈神社(しおがまじんじゃ・宮城県塩竈市)などで祀られています。神名の由来は、「ふつ」という擬音語で刀剣の威力を表しているという説の他、「ふつふつ」と血沸き肉躍るような発奮を表しているという説もあります。

香取神宮の境外社

・側高神社(そばたかじんじゃ・千葉県香取市)

・又見神社(千葉県香取市)

・忍男神社(おしおじんじゃ・千葉県香取市)

・膽男神社(まもりおじんじゃ・千葉県香取市)

・大戸神社(千葉県香取市)

・返田神社(かやだじんじゃ・千葉県香取市)

その他の神社

その他にも武道と縁の深い神社があります。

築土神社(東京都千代田区)

日本武道館の氏神、平将門を祀る神社です。940年に現在の大手町付近に平将門の首を祀り、津久戸大明神として創建されたのが始まりと言われています。1478年、太田道灌が江戸城の北西(現在日本武道館がある場所の付近)に社殿をつくり、田安明神、江戸明神とも呼ばれていました。

野見宿禰神社(東京都墨田区/兵庫県たつの市)

『日本書紀』において、神同士ではなく人間同士の闘いとして初めて相撲を取ったという、相撲の始祖・野見宿禰(のみのすくね)を祀る神社で、東京都墨田区は両国国技館の近隣と、兵庫県たつの市は龍野公園内の2ヵ所あります。その他、野見神社(愛知県豊田市)、穴師坐兵主神社(奈良県桜井市)にも野見宿禰を祭神とする神社があります。