ご希望の体育館・武道館情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

スポランド
体育館・武道館
トップページへ戻る
トップページへ戻る

体育館情報

レスリングについて



人類最古のスポーツとして知られるレスリングは、古代オリンピックの時代から花形競技として人気を集めてきました。現在では、スポーツ競技として知られるアマチュア・レスリングと、そこから派生した格闘技色の強いプロレスに大別され、一般的にレスリングと言う場合は前者を指すことがほとんどです。レスリングは、短距離走のような瞬発力や長距離走のような持久力、体操競技のような柔軟性など様々なスポーツの要素を組み合わせている側面のある競技のため、子どもの育成のためのスポーツとしても盛んに行なわれています。また、安全性の高いマットがあれば体育館などで気軽に始められるというシンプルさも、多くの競技人口を生む理由のひとつとなっています。

レスリングのルール

レスリングのルール

2人の競技者が直径9mの円形コート上で組み合い、「フォール」で勝負を決めます。

フォールとは相手の両肩を1秒以上マットに付けることで、これが決まった段階で勝利は確定し、試合は終了となります。両者ともにフォールを決められなかった場合は、ピリオドと呼ばれる2分間の試合を最大3回繰り返し、そのうち2回のピリオドを取った選手が勝者となります。

ピリオドの勝者はポイント数で決まる

技ごとに1点、2点、3点、5点とポイント数が決まっており、その合算で各ピリオドの勝者が決定します。ただし、6点差がついたとき、5点の技が決まったとき、3点の技が2回決まったときには「テクニカルフォール」とみなされ、その段階で試合は終了となります。また、「コーション」と呼ばれる警告を計3回受けた場合も、失格となり試合が終了します。

フリースタイルとグレコ・ローマンスタイル

レスリングには大きく分けて「フリースタイル」と「グレコ・ローマンスタイル」の2つのルールがあります。全身での攻防が認められているフリースタイルでは、足を持っての攻撃やタックルを中心とした試合展開になることが多く、一方、下半身を攻防に用いることができないグレコ・ローマンスタイルでは、投げ技が中心となります。

レスリングの技

レスリングで用いられる代表的な技について解説します。

タックル
相手のバランスを崩して倒す(テイクダウン)ための技です。両足タックル、片足タックル、胴タックルなどがあります。
首投げ
相手の首に腕を巻き付けてホールドし、そこから一気に投げ倒すための技です。レスリングの立ち技の中でも代表的な技術のひとつです。
一本背負い
相手の腕をホールドして投げ込む立ち技です。
ローリング
相手の腰をホールドして横に投げる寝技です。
アンクルホールド
相手の足首を交差するよう腕でホールドして投げる寝技です。
ネルソン
相手の両脇に後ろから腕を差し入れて、羽交い絞めのような状態にして圧迫する寝技です。フォールを狙うときによく使われます。

日本で開催されたレスリング大会とその会場

日本で開催されたことのある代表的なレスリング大会とその会場を紹介します。

全日本レスリング選手権大会
1934年から続くレスリング大会で、各階級の優勝選手には天皇杯が贈られます。会場は持ち回り制で、過去には神田YMCA体育館や大阪キリスト教会体育館、早大体育館、岡山県体育館岐阜・大垣市スポーツセンターなどで行なわれましたが、1993年からは代々木第二体育館で開催されています。
アジア競技大会レスリング競技
「アジア版オリンピック」とも呼ばれている、アジア地区の国際大会です。開催地はバンコクやニューデリー、北京などのアジアの都市が選ばれており、1958年には東京の国立競技場で、1994年には広島の東広島運動公園体育館で開催されました。