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体育館情報

柔道について



現在、世界的な競技種目として普及している柔道と言えば、古武道の柔術に端を発し、1882年に嘉納治五郎が講道館を中心として体系化した「日本伝講道館柔道」のことを指します。創始者の嘉納治五郎は、柔道修行の目的を「心身の力を最も善く使用する道」(精力善用)、「己を完成し、世を補益すること」(自他共栄)と述べており、その根本原理はスポーツというよりも武道に近いものがあります。

柔道のルール

柔道のルール

2人の競技者が立ち姿勢で向かい合うところから競技を始め、相手に投げ技、固め技(寝技)などをかけて得たポイントによって勝敗が決まります。ポイントは「一本」「技あり」「有効」の三段階から成り、投げ技がどの程度決まったか、固め技でどのぐらい押さえ込んだかといった試合の状況から判断されます。試合時間は基本的に5分、延長は3分となっています。

投げ技

投げ技の一例を紹介します。

手技
腕を使って相手を投げ倒す技です。掬投 (すくいなげ)、背負投(せおいなげ)、双手刈(もろてがり)、浮落(うきおとし)、肩車(かたぐるま)、などがあります。
足技
足を使って相手を払い倒す技です。内股(うちまた) 、大内刈 (おおうちがり)、小外刈 (こそとがり)、燕返 (つばめがえし)などがあります。
腰技
相手を腰に乗せて投げる技です。払腰 (はらいごし)、釣腰 (つりごし)、袖釣込腰 (そでつりこみごし)などがあります。
真捨身技(ますてみわざ)
自らの身を真後ろに倒しながら相手を倒す捨て身の技です。巴投 (ともえなげ)、裏投 (うらなげ)などがあります。
横捨身技(よこすてみわざ)
自らの身を横に倒しながら相手を倒す捨て身の技です。谷落(たにおとし)、横車(よこぐるま)、払巻込(はらいまきこみ)などがあります。

固め技(寝技)

固め技の一例を紹介します。

抑込技
腕や肩を抑え込むことで相手の動きを制御する技です。横四方固 (よこしほうがため)、崩袈裟固 (くずれけさがため)、肩固 (かたがため)などがあります。
絞技
柔道着の襟や裾を用いて相手を締め上げる技です。送襟絞 (おくりえりじめ)、三角絞 (さんかくじめ)、片十字絞 (かたじゅうじじめ)などがあります。
関節技
腕や足の関節を固定する技です。腕挫十字固 (うでひしぎじゅうじがため)、腕緘 (うでがらみ)などがあります。

柔道の試合場

9.1m四方、8m四方、10m四方の畳の上で試合を行ないます。基本的な練習や乱取りと呼ばれる稽古も畳の上で行なうため、道場もしくは柔道用の畳を備えた体育館がなくては成り立ちません。

柔道の国際化

柔道が国際的競技として普及する大きなきっかけとなったのは、1964年に開催された東京オリンピックです。男子柔道が五輪の正式種目となったことに加え、オランダの選手に日本選手が敗れるという想定外のできごとに注目が集まりました。

1992年には、女子柔道も五輪の正式種目へ加わりました。国際柔道連盟(IJF)への加盟国も増え続けています。国際化に伴い、各国特有の武術や格闘技の技法を取り入れた選手も登場し、試合展開にも変化が見られるようになっています。

日本で開催されている柔道の大会とその会場

日本で開催されている柔道大会とその会場を紹介します。

世界柔道選手権大会
国際柔道連盟が主催する、柔道の世界大会です。五輪と同格、国際柔道連盟のグランプリシリーズで最高峰とされている権威ある大会としても知られています。第1回は蔵前国技館で、第2回は東京体育館で開催されました。
全日本柔道選手権大会
夏季オリンピック、世界柔道選手権大会と合わせて「柔道三冠」に数えられている大会です。1948年から続く伝統ある大会で、過去には芝スポーツセンターや旧・両国国技館、蔵前国技館、東京都体育館などで、1965年以降は毎年日本武道館で開催されています。