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体育館情報

剣道について



日本伝統の古武道には剣術、柔術、弓術などがありますが、その中の剣術を競技として体系化したものが剣道です。全日本剣道連盟によると、「剣道は、剣道具を着用し竹刀を用いて、一対一で打突(だとつ)しあう運動競技種目とみられますが、稽古を続けることによって、心身を鍛練し人間形成を目指す『武道』」であると定義されています。相手への敬意や礼節を大切にしており、そういった点からも「競技ではなく武道である」という基本的概念をうかがい知ることができます。

剣道のルール

剣道のルール

試合時間は基本的に5分、延長は3分です。時間内に有効な打突を2本先取したほうが勝者となります。打突部位は大きく分けて面、胴、突き、小手の4つです。打突後も相手に正対し構えを取っていないと、有効な打突とは認められません。

剣道の試合場

道場や体育館に、一辺が9~11mの正方形になるよう白線を引き、それを試合場として試合に用います。原則的に床は板張りとされています。剣道には素足で前へ踏み込む動作があるため、床部分に使われる素材、クッション、工法、構造は、試合をする上で重要なファクターとなってきます。

剣道で使用する主な道具

剣道に使われる道具を大きく分けると、攻の竹刀、守の防具、そして剣道着と袴です。竹刀の種類は限られていますが、防具は保護する部位によって面、胴、小手・甲手、垂(たれ)に分類することができます。

竹刀

日本刀を模した竹製の道具で、相手を打突するために用います。縦に8分割した竹片を4本束ね、それに柄(つか)と鍔(つば)を付けて刀のように仕立ててあります。その剣先から鍔までの間には1本の弦が張られていますが、これは日本刀の「峰」部分に見立てるための物です。全日本剣道連盟によると、試合に使用できる竹刀の素材は「竹または全日本剣道連盟が定めた竹に代わる化学製品の物とする」とあります。近年では、手入れが大変な竹製の竹刀にこだわらず、耐久性のあるカーボン製を用いるケースも多いです。

防具

防具には次の物があります。

頭部にかぶり、竹刀の打突から頭部と喉を守る防具です。顔面部分は格子状の金属軸で覆われ、咽喉部分は「突き垂」「内垂」で保護されています。
胸、脇、腹部を保護する防具で、非常に硬い芯材で作られています。一般的には、芯材に牛革を張って、そこに漆を塗り重ねて仕上げられています。
小手・甲手
手から肘下までを覆い、手首部分を保護する防具です。緩衝材を固定する刺し糸の縫い幅間隔によって硬さや丈夫さが異なります。
垂(たれ)
腰、局部を守る防具ですが、直接打突を受けることが少ないため、布で作られているケースがほとんどです。試合の際には、中央に所属団体名と姓を記載した垂を用います。

日本で開催されている剣道大会とその会場

日本で開催されている剣道大会とその会場を紹介します。

全日本剣道演武大会
明治28年の「武徳祭大演武会」を発祥とする日本最大規模の歴史ある剣道大会です。1人1試合のみ、勝敗をつけない演武の形で開催します。毎年5月連休に、旧武徳殿(京都市武道センター)で行なわれます。
全日本学生剣道選手権大会
大学生を対象とした剣道の選手権大会で、日本武道館で開催されます。強豪校は、筑波大学法政大学日本体育大学早稲田大学などです。
全国税関剣道大会
全国の税関職員を対象とした剣道大会で、神奈川県立武道館で決勝戦が開催されています。なお、神奈川県武道館は、剣道では4面の試合場を取ることができます。