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ウエイトリフティングについて



ウエイトリフティング(重量挙げ)とはバーベルを頭上に持ち上げて、その重量を競う競技です。歴史は古く、古代ギリシャでは力比べをするのに石を持ち上げたり、日本でも石や米俵を持ち上げたりしてその力を競うなど、各地にこの競技の原形を見ることができます。1896年の第1回アテネオリンピックで体操競技のひとつとして登場し、現在のように独立した種目となりました。

日本におけるウエイトリフティング競技

日本におけるウエイトリフティング競技

日本にいつ頃バーベルが導入されたか、はっきりした記録は確認できませんが、明治末から大正期には外国人たちがトレーニングに使用している様子を目撃したという証言が残っています。日本で開催された本格的なウエイトリフティングの大会は、1936年の第1回全日本重量挙げ競技選手権大会です。翌1937年には全日本体操連盟から独立を果たし、日本重量挙げ連盟が発足しています(その後、日本ウエイトリフティング協会と改称)。

国際大会での躍進

オリンピックでは1960年のローマ大会で、三宅義信さんが銀メダルを獲得して初のメダリスト誕生となりました。続く1964年の東京大会でも三宅さんが金メダルを、一ノ関史郎さん、大内仁さんが銅メダルを勝ち取り、その後のウエイトリフティングの普及に貢献しています。

階級制

体重によって階級が設けられ、同じ階級内で勝負を競い合います。男子は56kg~105kg超級、女子は48kg級~75kg超級に分かれています。

競技の内容

種目は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2つです。種目別に試技を3回ずつ行ない、それぞれの最高記録を合計することで順位が決まります。バーベルを制限時間内に膝より上に持ち上げることができない場合は失敗となります。さらに、3回連続で試技を失敗した場合はトータル記録は0kgとなるため、失格とみなされます。バーベルを頭上に持ち上げたら、審判から合図があるまで静止したままで、下ろしてはならないルールです。

スナッチ

足幅を左右に広げ、バーベルを両手で一気に頭上へ引き上げて、立ち上がります。

クリーン&ジャーク

「ジャーク」と略して呼ぶこともあります。第1動作でバーベルを肩まで引き上げ(クリーン)、第2動作で一気に頭上へ引き上げて腕を上に伸ばします(ジャーク)。足幅を前後に開く選手がほとんどです。

試技について

試技は1種目に付き3回行なえます。1回目は確実な重量、2回目は自己ベスト記録近く、3回目は記録を狙った重量という具合で、ライバルとの駆け引きをしつつ、重量を決定することが重要になります。増量は1kg刻みです。

日本で開催されているウエイトリフティングの大会とその会場

日本で開催されているウエイトリフティングの大会と、会場に選ばれることの多い体育館を紹介します。

内閣総理大臣杯全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会
実業団や社会人クラブチームに所属する選手を対象にした全国大会で、優勝者には内閣総理大臣から賞杯が贈られます。開催場所は翌年の国体会場が選ばれ、これまでに「くにたち市民総合体育館」や「長崎県立諫早農業高等学校 第1体育館」などで開催されました。
国民体育大会ウエイトリフティング
「日本のスポーツの祭典」と呼ばれる国民体育大会のウエイトリフティング競技の大会です。男子のみの競技として開催され、青年の部と少年の部に分けて競います。これまでに「くにたち市民総合体育館」や「大分アストくにさき」などで開催されました。
全日本ウエイトリフティング選手権大会
1936年より開始した、日本ウエイトリフティング協会が主催する選手権です。昔は男性のみの大会でしたが、1987年からは男女ともに開催されています。開催地は毎年持ち回り制で、過去には「さいたま市記念総合体育館」や「小瀬スポーツ公園武道館」、「大田区体育館」、「羽曳野コロセアム」「北九州市立総合体育館」「秋田県立体育館」などで開催されてきました。
全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
別名、「高松宮賜旗全国高等学校ウエイトリフティング選手権大会」と呼ばれる、学校単位で競い合う高校生対象のウエイトリフティング大会です。開催地は持ち回り制で、過去には「山梨市民総合体育館」や「長崎県立諫早農業高等学 第1体育館」などで開催されました。
全国高等学校ウエイトリフティング選抜大会
1985年から続く日本ウエイトリフティング協会が主催する大会です。現在は「金沢市総合体育館」で開催されています。